診察日：06/12/05 １２００万人を救え！腰痛徹底攻略スペシャル 日本人の腰痛病の８割を占める２大腰痛病！ （１）前かがみになると痛む （２）身体を後ろに反らすと痛む …これらの腰痛は放置すると重大な病を引き起こし、歩けなくなる危険性があります！！ はたしてあなたがなりやすい腰痛のタイプはどっち？ ２大腰痛病の簡単診断法と予防法、骨盤のゆがみを治すストレッチまでを徹底伝授！！ 「本当は怖い腰痛〜恐怖の２大症例・あなたはどちらのタイプ？〜」 商店街で花屋を営むＴ・Ｋさん（６０歳・女性）と、一人息子のＫさん（３５歳・男性）。 二人は親子揃って腰痛持ちですが、その痛みには微妙な違いがありました。母親のＴ・Ｋさんが腰に痛みを感じるのは体を後ろに反らした時。 一方、息子のＫさんは前かがみのまま長く座っていると痛むのです。親子は閉店後お互いの腰のマッサージをするのを日課にしていましたが、２人の腰痛はともに決して放っておいてはいけない腰痛でした。 症例（１） 「前かがみになると痛む腰痛」 病魔がまず狙いを定めたのは、前かがみになると腰が痛む息子のＫさんの方でした。ある日、花を取ろうと腰をかがめた時、腰にピリッとした痛みを感じたＫさん。１ヶ月後、鉢植えを持ち上げようと前かがみになった瞬間、今度は腰に激痛を感じます。いつもの腰痛が出ただけと思っていたＫさんでしたが、やがて腰の痛みが寝ている時さえもおさまらなくなり…。果たしてＫさんの腰痛の正体は？そして彼を病へと導いた原因とは！？ 症例（２） 「身体を後ろに反らすと痛む腰痛」 悲劇は息子だけではおさまりませんでした。次の標的となったのは、母親のＴ・Ｋさん。相変わらず体を後ろに反らした時の腰の痛みに悩まされていた彼女は、ある日、腰を伸ばした瞬間、左足にしびれを感じます。さらに寝ている時も腰に痛みを感じるようになった彼女は、やがて、足がしびれて歩けなくなり…。Ｔ・Ｋさんの足を蝕んでいたのは、特別なきっかけもなく５０代から発症し、６０代、７０代に重症化する傾向がある病だったのです！！ 沢田亜矢子 山田邦子 松居直美 神無月 レギュラー 南かなこ