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診察日:07/02/06
テーマ(1)「本当は怖い咳〜意外なところに潜む悪魔〜」
    (2)「本当は怖い頻尿〜恥ずかしさの代償〜」

(1)空咳が警告する危険な心臓病・・・
国内推定患者100万人以上!健康診断や人間ドックでは見つからない病の正体とは!?
(2)頻尿を年のせいと思っていたら・・・
尿漏れ、失禁へと発展!国際学会でも近年承認されたばかりの新しい病とは?
専門医が伝授!一日数分どこでもできる「尿漏れ防止体操」!!
テーマ(1)
「本当は怖い咳〜意外なところに潜む悪魔〜」
東京下町で老舗銭湯を営むK・Yさん(56歳・男性)は、ある日、風呂を焚いている最中に咳に見舞われました。風邪と思った彼は、こじらせないよう市販の風邪薬を飲んで済ませていましたが、3日後、再び咳と息切れにも襲われます。その後、風呂掃除をしていたところ、どうしようもない疲労感まで感じるようになったK・Yさん。年だから仕方ないと思っていましたが・・・。実は彼の身体を蝕んでいたのは国内の推定患者数が100万人以上と言われ、健康診断や人間ドックでもわからない恐ろしい心臓の病だったのです!

テーマ(2)
「本当は怖い頻尿〜恥ずかしさの代償〜」
自らの熟年離婚を綴った本が話題となり、講演会の依頼に引っ張りだこになっていたA・Hさん(61歳・女性)。最近、頻尿に悩まされていましたが、誰でも年をとればトイレが近くなるのは仕方ないと思っていました。3ヵ月後、講演中に突然尿意を催し、話に集中出来なくなったA・Hさん。その後も、尿を我慢出来る感覚が一層短くなったばかりか、尿漏れの頻度も増え・・・。A・Hさんの尿漏れは、一般的な尿漏れとは違い、近年国際学会で承認されたばかりの新しい病でした。
予告問診テキスト

うつみ宮土理
ガダルカナル・タカ
城戸真亜子
谷繁元信
ブラックマヨネーズ
眞鍋かをり
関根麻里