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診察日:07/05/08
テーマ(1)「本当は怖い長引く花粉症〜招かれざる来訪者〜」
    (2)「本当は怖い手のしびれ〜消える悪魔〜」

(1)花粉症を甘く見ていたら・・・
発症に花粉症が大きく関与!特定の野菜や果物が引き起こす病の正体とは!?
「花粉症への正しい対処法」も紹介!
(2)お風呂での手のしびれが危険!・・・
女性患者数が男性患者数の2倍! 念願の結婚にこぎ着けたOLを襲った、
手のしびれの正体は!?
テーマ(1)
「本当は怖い長引く花粉症〜招かれざる来訪者〜」
小学校教師のS・Fさん(45歳・女性)は、20年来の花粉症。しかも周りの人より長引き、毎年夏前まで続く、くしゃみや鼻水などの症状に悩まされていました。それでも新学期で忙しいため特に対策もしていなかったS・Fさん。ある日、給食でトマトを食べた時、口の中にムズムズとしたかゆみを感じます。数日後、今度はオレンジを食べた時、口の中に砂が入ったようなイガイガする違和感を覚えたが、異変は数分後にはおさまるため特に気にしていませんでした。 最初に口の中にかゆみを感じてから1ヵ月後、給食でスイカを口に入れた時、とんでもない悲劇が…!実はS・Fさんの体内では、その発症に花粉症が大きく関わっているとされる“ある別の病”が進行していたのです…。最近患者が増加傾向にあり、学校などでも注意が叫ばれているその病の正体とは!?

テーマ(2)
「本当は怖い手のしびれ〜消える悪魔〜」
10歳年下の後輩男性に半年かけて猛アタックし、この春、見事結婚へとこぎつけたK・Hさん(35歳・女性)。とはいえ年下の夫は頼りないため、彼女は結婚式の翌日も新婚旅行のお金を稼ごうと残業に励んでいたその時、右手の指先にしびれを感じます。3ヵ月後、入浴中に再び手のしびれを感じ、今度は感覚まで鈍くなっている気がしたK・Hさん。さらに3ヵ月後、右目だけ焦点が合わず視界がぼやけるようになり、そして1年後、両足の酷い疲労感に襲われるようになった彼女はついには身動きがとれず、片付け一つできない状態に…。K・Hさんの身体を蝕んでいたのは、女性患者数が男性患者数の2倍もおり、厚生労働省の難病にも指定されているある病。そして、その早期発見のポイントは、なんとお風呂に!
梅沢富美男
渡辺えり子
笑福亭笑瓶
かとうかず子
松村邦洋
宮川大輔
坂下千里子
佐藤藍子
小倉優子