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診察日:08/10/28
『皮膚の異変で重大な病を発見!』
毎年約10万人が発症…“できもの”はあの恐ろしい病のサイン
手荒れに似た“皮膚の赤み”がサイン…40〜70代の女性に多い危険な病
糖尿病やガンなど、重大な病気を告げる危険なシミ・ホクロを徹底チェック!

テーマ(1)「本当は怖いできもの〜悪魔の積石〜」
    (2)「本当は怖い手荒れ〜紅く染まる非常灯〜」

テーマ(1)
「本当は怖いできもの〜悪魔の積石〜」
ある日、脇腹あたりにかゆみを伴う小さなできものが出来た専業主婦のH・Mさん(57歳・女性)。ちょっとかゆいけど、すぐに治るだろうと思った彼女は、家にあったかゆみ止めの薬を塗って済ませていましたが、1週間経ってもできものが治る気配はなく、1ヵ月後にはそれが急激に増え始めました。夫からイボだと言われ、そう思い込んだH・Mさんは、「イボなら命に関わる病じゃない」と、しばらく様子を見ることにしますが・・・。医師が彼女に告げた、思いもよらない病名とは!?

テーマ(2)
「本当は怖い手荒れ〜紅く染まる非常灯〜」
東京下町で夫と二人、定食屋を営むT・Mさん(50歳・女性)は、ある日、手の指の関節と爪の周りに赤みが広がっていることに気付きました。手荒れだと思った彼女は、「これは職業病のようなもの」と思い、ハンドクリームを塗るだけで済ませていましたが、実はその手荒れのような赤みが出る症状こそ、恐ろしい病からの最初のメッセージだったのです・・・。T・Mさんの身体を蝕んでいた、40代から70代の女性に多い重大な病の正体とは!?

うつみ宮土理
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