テーマ(1)
「本当は怖い鼻血〜頭に潜む怪物〜」
学生のW・Sさん(21歳・男性)は、3年前、突然鼻血がポタポタと・・・その後も毎日のように鼻血が続きました。幼い頃から鼻血が出やすかった彼は、体質だから仕方ないと考えていましたが、実は彼の鼻の奥には小さな腫瘍が日々成長を続けていたのです。気付いた時にはもはや手遅れ・・・もうダメだと諦めかけたその時、救いの神は現れました。22時間にも及ぶ奇跡の治療法とは!?
テーマ(2)
「本当は怖いひざの違和感〜元プロ野球選手・盛田幸妃さんを襲った病〜」
大阪近鉄バファローズのピッチャーだった盛田幸妃さん(当時28歳)は、1998年、試合中に右足の痙攣に襲われ、その日からマウンドを離れてしまいます。28歳のプロ野球選手を襲った突然の病と、現役続行不可能の宣告。絶望の淵にあった盛田選手を救ったのは、ある名医との出会いでした。そして運命の手術の日がやってきます。
テーマ(3)
「突然の心停止!その時?〜九死に一生を得た患者の症例〜」
東京近郊に住むW・Sさん(61歳・男性)は、2年前、東京マラソンを走っていた最中に、突然めまいに襲われ、意識を失ってしまいました。この時、彼の心臓は痙攣を起こし、ほぼ心肺停止状態に。遅くとも9分以内にAED(自動体外式除細動器)で電気ショックを与えなければ絶命という危機に陥りました。その時、最悪の事態を回避してくれたのは、周囲の人々の迅速かつ的確な行動でした。果たして、その生死を分けた応急処置とは!? |