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診察日:09/10/27
『がんになっても長生きできるSP』
大腸がんを患ったものの、100歳を超えた今でも元気ハツラツのおばあちゃんに完全密着!がんを乗り越え、長生きできる秘訣を大公開します!!
末期がんの進行が止められず、医師からもさじを投げられたがん難民に、いま新たな救いが!
その名も「ペプチドワクチン療法」。がん治療の最前線に迫ります!


テーマ(1)「104歳のおばあちゃんに学ぶ!がんになっても元気で長生きできる生活習慣」
テーマ(2)「延命への望み 末期がん患者を救うワクチン治療」

テーマ(1)
「104歳のおばあちゃんに学ぶ!がんになっても元気で長生きできる生活習慣」
東京・大田区にある乾物屋で働く山崎まつさんは、現在104歳。接客から商品の仕入れ、管理までこなす店の大黒柱ですが、実は今から33年前、直腸がんを患い、直腸をすべて切除。しかし、その後再発もなく、今日まで元気に生き抜いてきました。
100歳を超える長寿の人は1万人に3人とされる中、なぜ、彼女はがんになっても元気に長生きすることができたのでしょうか? まつさんの一日に完全密着しながら、名医たちがその生活習慣を分析。そこから導き出された、がんになるリスクを下げる生活習慣を大
公開します!!

テーマ(2)
「延命への望み 末期がん患者を救うワクチン治療」
千葉県の国立がんセンター東病院にやってきた肝臓がんの患者、W・Hさん(69歳・男性)。肝臓や肺に末期がんを抱える彼は、一度は治療の手だてがないとさじを投げられましたが、今臨床試験中の最新治療に一縷の望みをかけ、熊本から上京してきたのです。
そんな彼の治療にあたるのは、肝臓がん免疫治療の第一人者、中面哲也先生。先生が行うのは、アミノ酸でできた「ペプチド」を体内に投与し、がんの進行を遅らせる「ペプチドワクチン療法」と呼ばれるものです。これまで抗がん剤による治療を受けてきたものの、激しい嘔吐などの副作用に苦しんできたW・Hさん。果たしてペプチドワクチン療法は、彼のがんの進行を抑えることができるのでしょうか?

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