診察室
診察日:2009年9月22日
家庭でできる 身体年齢若返り プロジェクト09
テーマ:
『家庭でできる!血管を若返らせるプロジェクト』
『家庭でできる!内臓を若返らせるプロジェクト』
『家庭でできる!衰えた筋肉を若返らせるプロジェクト』
『家庭でできる!歯を若返らせるプロジェクト』
<テーマ>

『家庭でできる!血管を若返らせるプロジェクト』

<健康賢者>[氏名/年齢] 杉浦ふじ子さん(女性)/92歳
<血管が20歳以上も若いおばあちゃんに学ぶ、血管を若返らせる方法!>
 1960年代、脳卒中死亡率が全国ワースト1位だった長野県佐久市。しかし町をあげて、この問題に取り組み、12年後には脳卒中死亡率を半減させることに成功。今では全国でもトップクラスの老人医療費の少ない健康長寿の町に生まれ変わりました。
 そんな佐久市には、92歳にしてほとんど病気知らずという健康賢者がいました。杉浦ふじ子さん。彼女の血管は、実年齢より20歳以上も若い60代から70代。ふじ子さんは、一体どのようにして若い血管を維持しているのでしょうか?
 92歳の今でも、自分が食べる野菜は自分の畑で作っているふじ子さん。彼女の健康法は「減塩」。つまり塩分をなるべく摂らずに、調味料は醤油ではなく、渋柿を発酵させて作った「カキ酢」や、自家製の「梅酢」を使っています。そもそも高血圧の最大の原因は、塩分摂取量が多いこと。それが、脳卒中などに繋がるのです。
 現在、専門医が勧める一日の塩分量は、10g未満。小さじにして2杯弱です。しかし、1970年代の佐久市では、ご家庭によっては倍の20gにも達していました。これを1年続けると、その差はなんと3.7kgにもなるのです。ふじ子さんの食事は、味付けのベースを主に酢にしたことで、塩分量は1日わずか5.2gに抑えられています。
 そしてふじ子さんの食事には、もう一つ、高血圧予防のポイントが隠されていました。栄養管理のスペシャリスト、高橋徳江先生によれば、しらすおろしにお酢をかけることで、しらすのカルシウムの吸収を高められるのです。カルシウムは不足すると、ナトリウムの排泄を低下するような作用があり、血圧には良くないのですが、お酢をかけることでカルシウムの吸収が高まり、高血圧予防にはとても効果的だということです。
<佐久市で行われているアイデア減塩料理>
 佐久市では、ある主婦の皆さんが「減塩料理の食べ比べの会」を開催。自分たちの作った減塩料理を食べ比べ、その技に磨きをかけています。
 まずは、「梅ペーストで食べる減塩冷奴」。塩抜きした自家製の減塩梅をペースト状にし、カツオ節やはちみつ、みりん、お酒を加えます。再びミキサーで混ぜ合わせれば、梅ペーストの出来上がり。冷や奴に醤油をかけた場合の塩分量1gに対し、梅ペーストはわずか0.2g。これだけで0.8gの減塩に成功です。
 続いては、「ビニール袋を使って減塩浅漬け」。野菜をビニール袋に入れ、塩を加えますが、その量は小さじ1杯。わずか5g。少し揉んだら、袋からできるだけ空気を抜き、真空に近い状態にするのがポイント。少ない塩分でも十分に味が染みわたると言います。この減塩浅漬け、普通の浅漬けの塩分量15gに対し、3分の1の5gで完成。見事な減塩です。
 ふじ子さんや佐久市の皆さんが、日々こうした減塩の努力によって、実年齢より20歳以上も若い血管を保っていたと考えられるのです。
<家庭でできる!血管を若返らせるプロジェクト、若返りポイント>
(1)醤油の代わりにお酢を使う
(2)1日の塩分量を5.2gに抑える
<家庭でできる、血管を若く保つ減塩法!>
 日本人が1日に摂取している塩分の内訳を見ると、2.7gとダントツに多いのが醤油。全体の4分の1を占めています。調理の時だけでなく、食べる時にも食卓で醤油を使うのが当たり前。いくら減塩料理を作ったとしても、醤油を足してしまえば元の木阿弥です。
  番組では、醤油が大好きというお父さんのいるご家族に協力頂き、お父さん専用の醤油さしを渡し、3日間計測したところ、明らかに塩分の摂り過ぎであることが判明しました。一体どうしたら、食卓の醤油の量を減らせるのでしょうか?
 そこで、栄養管理のスペシャリスト・高橋先生のアドバイスのもと考案したのが「ミスト式醤油さし」。100円ショップなどで売っている小型の霧吹きを使い、醤油を霧状に噴霧する方式。通常の醤油さしの場合、1回傾けると、約2.5gの醤油が出るのに対し、ミスト式醤油さしの場合、一回のプッシュでわずか0.1gです。
 2つ目は、「ラー油式醤油さし」。一押しではわずかな量しか出ないラー油の瓶の特徴を利用しようというものです。この場合、1回のプッシュで0.4g。いずれもまさに醤油の出にくい容器。再び、醤油が大好きなお父さんにご協力頂き、3日間、実験してみました。
 まずはミスト式醤油さしを使った伊藤さん。普通の醤油さしでは、醤油の使用量は3日間で51.4gだったのに対し、ミスト式の場合16.1gと、3分の1以下に抑えることが出来ました。塩分に置き換えると5.6gの減塩ですが、ミスト式を毎日使えば、1年で681gの減塩になるのです。
 そして、ラー油式醤油さしを使った遊馬さん。普通の醤油さしの場合、106.4gだったのに対し、ラー油式では52.5gと、醤油の使用量を半分近くに抑えることに成功。これは塩分に置き換えると、8.6gの減塩。つまり1年間ラー油式醤油さしを使えば、なんと1kg以上もの減塩になるのです。
 食卓でどうしても醤油を大量に使ってしまうあなた。2つの減塩醤油さし、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
<テーマ>

『家庭でできる!内臓を若返らせるプロジェクト』

<健康賢者>[氏名/年齢] 工藤公康さん(男性)/46歳 <職業> プロ野球選手
<46歳 現役投手・工藤公康さんに学ぶ、家庭で出来る内臓若返り術!>
 46歳の今でも現役を貫く横浜ベイスターズ・工藤公康投手。しかし、その野球人生は決して順風満帆という訳ではありませんでした。1989年、工藤さんを突如襲った絶不調では引退の危機すら囁かれていました。試合後の暴飲暴食がたたり、肝臓がひどい状態に陥っていたのです。しかし91年、工藤さんは16勝3敗と大復活。その復活劇を支えたのは、妻・雅子さんによる徹底した食生活の改善でした。はたして工藤さんの肝臓を若返らせた、その方法とは?
 工藤家はご夫婦と5人の子どもたちが暮らす大家族。雅子さんは、その食事を一手に引き受けています。工藤家の冷蔵庫には、食材にして30種類以上の野菜などが入ったタッパーがずらりと並びます。雅子さんが工藤さんの肝臓を回復させるため、たどりついた食事。それは一つの食材に偏ることなく、出来る限り多くの食材を使うようにすること。長年食べ続けている、代表的な献立を見せて頂きました。
 まずはアジのつみれ揚げ。さらに工藤家の食卓に欠かせないのが、にんじんや芋など根菜類を中心に、10種類以上の具が入ったけんちん汁。ご飯には必ず雑穀を混ぜて炊きあげます。他にも、4種のキノコの酒蒸しをかけた、豆腐のあんかけ、マグロの山芋和え、小松菜のゴマ和え、タコとワカメの酢の物も加わり、全部で7品。使った食材は実に30種類以上にも及びます。
 このように、様々な食材を使う雅子さんの料理。その組み合わせのキーワードは、「まごわやさしい」。「まごわやさしい」とは、より多くの食材を使ったおかずを作るために、昔からいわれている言葉。
 「ま」は豆類のま。「ご」はゴマ類のご。「わ」はわかめのわ、海藻類です。「や」は野菜類のや。「さ」は魚(魚介類)のさ。「し」はしいたけのし、きのこ類です。そして「い」は、いも類のい。これら7つの食材を一食にすべて取り入れ、豊富な食材を一度にとれるおかず作りの目安にしているのだそうです。ではこのような食事は、肝臓にどのような効果をもたらすのでしょうか?
 専門医によると、工藤さんの食事の特徴は、「まごわやさしい」で理想的な栄養バランスが保たれること。EPA・DHAなどがとれる良質なたんぱく源が多い。継続しやすいように満腹感のある炭水化物をしっかり摂っている、ということでした。
<家庭でできる!内臓を若返らせるプロジェクト、若返りポイント>
(1)「まごわやさしい」の栄養バランス
(2)EPA・DHA等を含む良質なたんぱく源
(3)炭水化物をしっかり摂っている
「“まごはやさしい”料理」は携帯サイトで!
<テーマ>

『家庭でできる!衰えた筋肉を若返らせるプロジェクト』

<健康賢者>[氏名/年齢] 丹野順子さん(女性)/69歳
<体力年齢が23歳若返った女性に学ぶ、衰えた筋肉の再生法>
 私たちの筋肉、特に下半身の筋肉は放っておくと、20代をピークに猛烈な勢いで衰えてしまいます。しかし、そんな筋肉の衰えにストップをかけ、お年寄りたちの筋肉を若返らせることに成功した町がありました。
 福島県伊達市。4人に1人が65歳以上という高齢者が多い町です。そんな伊達市にある中高齢者向け健康運動教室では、2年前から週に2回、約60分のトレーニングが行われてきました。その結果、参加者たちのなかで急速に変化したのが「体力年齢」。筋力や持久力などの測定から割り出した体力の年齢が、このトレーニングを15ヵ月続けたところ、平均10歳も若くなったというのです。
 そんな中で、体力年齢を23歳も若返らせた健康賢者が、丹野順子(たんのよりこ)さん。トレーニングを始めて2年、体型も随分変化したといいます。実は彼女、4年前に胃癌が見つかり、胃の3分の2と胆嚢を摘出する大手術を受けました。以来、あまり体を動かさなくなり、体力年齢も実年齢より遥かに高い80歳に。それが今や、体力年齢57歳。実年齢よりも12歳も若い身体を取り戻すことができたのです。驚異の筋肉若返りの秘密を探るため、彼女の一日に密着しました。
 朝5時。まずは約1時間半のウォーキング。1万3千歩に達しました。そして朝食後の歯磨き中も、かかとを上げたり下げたりを10回。午後7時前、夕飯の支度に取り掛かった順子さん。調理中も流しに両手をつき、そのまま膝を曲げたり伸ばしたり、いわゆるスクワットを5回。その後も、踵を後ろに跳ね上げるような運動をしました。
 午後7時半、夕食を作った後もテレビを見ながら立った状態で、足を前後に蹴りだすような運動を、さらに椅子に座って膝を伸ばします。夜10時、洗面所でも扉の隙間に足先を固定して腹筋運動。ゆっくり6回行いました。
 というわけで、この日、1万3千歩のウォーキングと、6種類の下半身の運動をこなした順子さん。でも、これらの軽い運動だけで、23歳も若返ってしまうのでしょうか?
 実はこれ、筑波大学大学院准教授、久野譜也先生が開発した綿密な理論に基づいたトレーニングなのです。全国およそ1万人の高齢者の筋肉を若返らせた研究から、順子さんの運動の秘密を解説して頂きました。
 まずその大きなポイントは、「ウォーキング」「筋力トレーニング」の両方を毎日行っていること。これこそ筋肉の構造と密接な関係があると言います。実は筋肉は、持久力を維持する「遅筋」と、瞬発力のもとになる「速筋」という2種類が混じり合ってできています。筋肉をバランスよく強化するためには、ウォーキングによって「遅筋」を、筋力トレーニングで「速筋」を鍛える必要があるというのです。
 さらに順子さんは、歩く能力の維持や転倒防止につながる「大腰筋」を集中して鍛えていました。大腰筋は、背骨と太ももの大腿骨をつないでいる筋肉で、「歩く」、「走る」といった基本的な動作に関わる筋肉です。さらに久野先生は、トレーニングを分けて行うことも、大きな意味があると言います。無理して1度に行わず、少しずつでも続けることで、大きな効果を得ることができるのです。
<家庭でできる!衰えた筋肉を若返らせるプロジェクト、若返りポイント>
(1)ウォーキングと筋トレの両方を行うこと
(2)特に大腰筋を鍛えること
(3)トレーニングは分けて行ってもOK
「大腰筋チェックテスト」「トレーニング方法」は携帯サイトで!
<テーマ>

『家庭でできる歯を若返らせるプロジェクト』

<健康賢者>[氏名/年齢] 見鳥武雄さん(男性)/84歳
妻・清美さん(女性)/83歳
<84歳で28本の歯を持つ健康賢者に学ぶ、歯を若く健康に保つ方法!>
 本来人間の歯は全部で32本ありますが、日本人の場合、ほとんどの人が歯周病になるため、それが原因で歯を抜く事態に陥る事もしばしば。すると、年を重ねるごとに歯の数が激減、80歳でなんと平均9本しか残らないと言われています。
 自分の歯を守るために、私たちは何をするべきなのか?その答えを求めて向かったのは、愛知県刈谷市。ここに今年で結婚60周年を迎える歯の健康賢者がいました。見鳥武雄さんと妻の清美さんです。実は見鳥さんは昨年、県内の3500名を超える候補者の中から見事夫婦そろって、8020(ハチマルニイマル)運動(注1)の優秀賞に選ばれたのです。
 ご自慢の歯を見せて頂くと、夫の武雄さんは現在28本、清美さんは25本の歯が残っています。日本人の年代別歯の本数データによれば、清美さんは、50代前半レベル。武雄さんは、なんと30代後半レベルの若さ。
 さらに、お二人の噛む力の強さを専門の検査で調べると、成人男性の平均的な噛む力が60キロから70キロのところ、武雄さんの噛む力は、なんと109キロ。清美さんは45キロと、こちらも健康な方の標準を楽々クリア。歯周病の兆候もほとんどなく、歯のトラブルとはほぼ無縁。そこで早速、食事や歯磨きの様子など、ご夫妻の普段の生活に密着してみました。
 朝食は、小あじの干物を骨ごとまるかじり。食後、武雄さんは早速歯を磨きます。朝の歯磨きは3分ほど。一方、清美さんは、朝は歯にものが挟まったら磨く程度。毎日は磨きません。この日の昼食は、五目ヤキソバ。しかしお昼は歯を磨かないご様子。そして夕食後、武雄さんが歯を磨くのは、お風呂の中で念入りに10分ほどかけて磨き、清美さんも夜の歯磨きには10分はかけています。お二人の生活のどこに歯を若く保つ秘密が隠されているのでしょうか?
 愛知学院大学歯学部長、野口俊英先生に、ご夫妻の様子を見て頂きました。まず先生が注目したのは、お二人の食事内容。3食のメニューにすべて野菜がたっぷりで、どれも繊維質が豊富なものばかり。繊維質の多い食べ物は、噛む時に繊維が歯の表面をこするため、それだけで歯が磨かれる効果があるというのです。さらに注目したのは、食べ物を噛む回数。ご夫妻とも食物を口に入れてから飲み込むまでの時間が長く、よく噛んでいました。
 咀嚼の専門家、元・神奈川歯科大学教授の斎藤滋先生によれば、噛むことには歯を守る様々な効果があり、その一つが「歯を新しくする」こと。よく噛むことで、骨の細胞が刺激され、新陳代謝が活性化。常に歯を新しく生まれ変わらせているというのです。さらに重要なのが「唾液の分泌」。唾液は噛むことによって安静時の10倍もの量が分泌されます。その唾液には、歯周病菌や虫歯菌の増殖を抑えたり、歯の表面を硬く作り直す働きがあります。良く噛んで唾液を出すことが、歯の健康につながっているのかもしれません。
 しかし、斎藤先生の研究によれば、現代人の噛む回数は1食約620回。戦前に比べると、なんと半分にまで減っているというのです。見鳥夫妻の噛む回数をカウントしてみると、一食の平均咀嚼回数は、武雄さん1003回。清美さん1286回。このよく噛む行為こそが、お二人の歯を若く健康に保つ秘訣と考えられるのです。


(注1)「8020」とは、80歳を超えて20本以上の歯が残っている人のこと。日本歯科医師会が中心となって80歳を超えても、20本の歯を残そうと、この運動を推進。特に優れた歯を持っている人が模範として表彰されます。
<家庭でできる!歯を若返らせるプロジェクト、若返りポイント>
(1)繊維質のものをたくさん食べる
(2)食べ物をよく噛む
<家庭でできる、噛む回数を簡単にアップする方法!>
 “噛む回数と料理”の関係について研究されているスペシャリスト、和洋女子大学家政学群健康栄養学類教授、柳沢幸江先生に伺いました。30年に渡る研究から先生が考案した、“噛む回数を確実にアップさせる方法”は大きく3つです。
 一つ目は「噛み応えのある食材をプラス」。柳澤先生は、200品目近い食べ物の「噛み応え」を精密に測定。最も柔らかいものをランク1として、その硬さを十段階に分類しています。私達の主食「ご飯」のランクは5。噛みごたえランクの高いものと組み合わせることで、簡単に噛む回数が上がると先生は言います。
 例えば噛み応えランク6の「きのこ」。きのこをカレーの具として使った場合、噛む回数は、なんと普通のカレーの2倍近くにも上がるそうです。さらに先生がお勧めなのが、ジャコのふりかけ。噛み応えランク8のジャコをかけるだけで、確実に噛む回数はアップします。
 続いてのポイントは、「食材を大きく切る」。ある研究結果によれば、大きく乱切りにしたキュウリの方が、細切りにしたキュウリより、噛む回数が25%アップするそうです。カレーや肉じゃがなどの煮物の具も、咀嚼回数アップのため、大きめに切ることをお勧めします。
 最後のポイントは「繊維を長く切る」。大根やにんじんなどの野菜の繊維は、縦に走っています。この繊維にそって切ることで、噛み応えがアップします。いちょう切りではなく、短冊切りから千切りにするほうが噛む回数をアップさせやすいのです。
 さらに健康賢者・見鳥ご夫妻の様子を見直すと、二人で喋りながら食べていました。そこで30代から60代の4組のご夫婦に協力頂き、まず和気あいあいと話しながら食べて頂き、続いて一人で黙々と食べて頂きました。その結果、8人中6人が二人で喋りながら食べると咀嚼回数が多く、平均では28.4回アップ。続いて、食事の前に「いただきます」と言う実験を開始。すると、「いただきます」と言って食べると、8名の平均咀嚼回数は224.3回。「いただきます」と言わない場合は、188.3回。なんと「いただきます」といった方が、噛む回数が36回も多く、8人中7人でその効果が認められました。
<歯を若返らせるプロジェクト、無理なく噛む回数を上げる方法>
(1)噛み応えのある食材をプラス
(2)大きく切る
(3)繊維を長く切る
(4)二人で喋りながら食べる
(5)いただきますと言う