過去の放送

2024418(木)

Tver 最新回を7日間無料配信中!!
ゲスト

石田明(NON STYLE)

西田幸治(笑い飯)

VTR出演

ミルクボーイ

大木こだま(大木こだま・ひびき)

大林健二(モンスターエンジン)

今週はNON STYLE・石田をゲストに迎え、「ミルクボーイの粋な大人になりたい」の“裏路地グルメ編”と、モンスターエンジン・大林が大木こだま師匠を誘う「劇場合間メシ」をテーマにお届けする。
アラフォーのミルクボーイが粋でカッコいい大人を目指す企画「ミルクボーイの粋な大人になりたい」は“粋な大人の裏路地グルメ編”。今回は、3人の女性編集者が教えてくれるヒントを頼りに、ミルクボーイが裏路地グルメを探す。

京都の情報誌「Leaf KYOTO」のエディターが教えてくれるのは、大阪の中津にあるスペイン料理店。「赤と青が絡まり合う裏路地」という目印を頼りに裏路地を進むと、古民家を改装したレストランを見つける。美食の街として世界的に有名なバスク地方の料理「ピンチョス」が看板メニュー。バケットの上に様々な具材がトッピングされており、店主から「口の中で完成させる料理なので、一口で食べるのが粋」と説明され、がんばって一口で食べてみると…!そして、店主が教えてくれたスペインの生ハムの粋な食べ方とは?
「SAVVY」の副編集長が紹介するのは、谷六の味のある裏路地に佇む隠れ家的和食店。落ち着いた店内で庭を眺めながら季節を感じる松花堂弁当を味わう。松花堂弁当は小鉢が弁当箱の中に配置されているが、「箱から出して食べるのか、出さないのか?」と悩む二人に店主の解答は?
「Meets Regional」の編集者がオススメしてくれるのは、肥後橋の裏路地に昨年12月にオープンしたばかりの進化系立ち飲み店。ノンジャンルのユニークなメニューが人気で、店内は女性客で賑わっている。立ち飲み店の粋なふるまいは、「店員に『一杯どうぞ』と勧めること」と教えてもらった二人。「ボトルワインを飲んでるときに店員さんに一杯ご馳走したいと思ったときは?」という内海の質問にマスターの解答は?

芸人が劇場出番の合間に芸人を食事に誘う「劇場合間メシ」。今回は、モンスターエンジン・大林が、かつてユニット漫才をしたことのある芸歴51年の大師匠、大木こだまをランチに誘う。
独特なテンポのぼやき漫才で数々の受賞歴を誇る大木こだま師匠。親子ほど年の差がある師匠を大林は心斎橋の隠れ家的なフレンチレストランに案内する。
こだまといえば芸能一家。奥さんは漫才師の海原さおりで、「家でも奥さんとの会話が漫才になってて楽しい」と幸せそう。さらに、長女はフリーアナウンサー、次女は広島のテレビ局のアナウンサー。なかでも次女が広島に行ったときは「わざわざ行って、マンションの部屋に足らないもんを点検して、全部買ったり…」と、溺愛ぶりを明かす。

今回、大林がこだま師匠を誘ったのは、十数年ほど前に、とある番組の企画で師匠とユニット漫才をしたことがあったから。「1回目の打ち合わせが1時間もかからんかった。それでも本番ではめっちゃイイ感じでウケた」と、大林はこだま師匠のスゴさに衝撃を受けたという。「あれが僕の芸人人生の中で財産として残っている」と大林が語る思い出のユニット漫才を放送!こだま師匠も「覚えてるよ。あれは評判良かった」と当時を思い出し、打ち合わせが短かった理由を明かす。
さらに、こだま師匠が漫才の作り方を解説。「おばちゃんネタをやってた時は、漫才を作るために吹田の商店街を歩き倒した」「自分で考えるんじゃない。見してもうたり、聞いたものを漫才にしてる」と語る師匠。
そして、大ヒットギャグのひとつ「そんな奴、おらへんやろ~」の意外な誕生秘話も明かし、大林を「なるほど~」と感心させる!

2024411(木)

ゲスト

ダブルヒガシ

木﨑太郎(祇園)

VTR出演

ビスケットブラザーズ

兵動大樹(矢野・兵動)

ダブルヒガシをゲストに迎えた今回は、春から東京に拠点を移す芸人の「上京前に行きたい思い出の味 大阪ラストグルメ」と、「兵動大樹53歳 大阪マラソンに挑戦」の完結編をお届けする。

大阪から東京に拠点を移す芸人の「上京前に行きたい思い出の味 大阪ラストグルメ」。大阪を離れる芸人たちが上京前に食べておきたい思い出の味は何なのか?今回は、ビスケットブラザーズが思い出の大阪グルメを巡る。

2011年にコンビを結成したビスブラは、同期の霜降り明星やコロチキが早くから賞レースで頭角を現す一方で、地道な下積み時代を経験。2022年に「キングオブコント」の王者に輝き、一躍、表舞台に躍り出た。
きんが原田とともに訪れたのは、なんばにある元芸人が営むハンバーガーショップ。「賞レースの前や大きな仕事の前に食べた“勝負飯”」と紹介する。「ここで食べて、力をつけて東京へ行きたい」というきんが大阪ラストグルメに選んだのはボリューミーなハンバーガー。思い出の味を食べていると、きんがラストメシの相手に選んだ後輩のフースーヤ・谷口が現れる。谷口から「東京に行くタイミングはなんで今?」と聞かれたきん。「キングオブコント」の優勝後、すぐには東京に行かなかったビスブラがあえて1年間、大阪で漫才劇場の看板となったワケとは?さらに、「劇場でトップに立って、勉強させてもらった」と話す原田は、「フースーヤは次の世代のトップに立つべき存在」とバトンを渡す。
原田が大阪ラストグルメに選んだお店は、昔からの知り合いが営む居酒屋。まずは、1リットルのメガハイボールを注文するのが原田流だ。若い頃はこの店で常連客から「一杯どうぞ」とおごってもらっていた原田。「俺もいつかはそう言えるようになりたい」と憧れ、今では店主に「『一杯どうぞ』と言えるようになった」と笑顔を覗かせる。地鶏や野菜の焼物をはじめ、二人で様々な料理を味わっていると、共に東京へ拠点を移す同期の今井らいぱちが登場。上京する者同士で不安な胸の内を語り合う。らいぱちが「奥さんと揉めまくってる」というのが住宅問題。既に家を決めたビスブラだが、なかでも原田は「大阪では同期の作家と住んでいたので家賃は2万7千円。東京は30万円!」と明かし、2人を驚かせる。そんな3人が互いに東京への決意を熱く語る。

2月25日に開催された「大阪マラソン2024」は3万人を超えるランナーが大阪の街を駆け抜けた。そのひとりだったのが兵動大樹。53歳にしてマラソン初挑戦だった。そんな兵動に本番の3か月前から密着した「兵動大樹53歳 大阪マラソンに挑戦」の完結編。
運動とは無縁だった初心者ランナーの兵動。密着が始まった3か月前は200メートルしか走れなかった兵動が、ランニングコーチの指導のもと、地道なトレーニングを積み、本番1か月前にはハーフマラソンを走り切れるまでになった。しかし、ハーフマラソン完走の3日後、膝にトラブルが発生。コーチから「2、3日は何もしないようにと言われていたのに、次の日にエアロバイクを長時間してしまった」と明かす兵動。それでも、本番まで安静にすれば走れると診断される。
そして迎えた本番当日。スタートすると、ランナーや沿道の人たちから一斉に声援や激励の声がかかる。それに応えながら快調に走る兵動。しかし、15キロを超え、坂を超えたところで経験したことのない辛さが襲う。練習では20キロまでしか走っていない兵動が、いよいよ未知なる領域へ!苦しい表情を見せながらも、「絶対に行く!」と自らを鼓舞。雨と寒さと膝の痛みと戦いながら走る兵動の姿に、やすともが感動する!

202444(木)

ゲスト

オズワルド

VTR出演

さや香

オズワルドをゲストに迎えた今回は、春から東京に拠点を移す芸人の「上京前に行きたい思い出の味 大阪ラストグルメ」をお届けする。

この春、多くの若手芸人が大阪から東京に拠点を移す。大阪を離れる彼らが上京前に食べておきたい思い出の味は何なのか?今回は、「M-1グランプリ」で知名度を上げ、4月から東京に進出するさや香が大阪の思い出の味を紹介。仲良しの後輩芸人と思い出話で盛り上がり、東京への想いを明かす。

大阪から東京へ若手芸人が大挙することについて、オズワルドは「昔は劇場にランキングシステムがあったので、うっとおしかったけど、今はなんとも思わない」とウエルカムな伊藤。一方、畠中は「大阪から来る芸人さんは人気がスゴイ。マユリカさんなんて、あんなに気持ち悪いのに、なんでかわからない」と首を傾げる!?
さや香の新山が「大阪ラストグルメ」に向かうのは、「後輩と忘年会をするときの店」「家族で通う」という大阪・本町にある創作料理店。日本全国の旬の食材を使った料理が評判だ。仲の良い後輩芸人の豪快キャプテン・山下ギャンブルゴリラとダブルヒガシ・大東が合流すると、新山がよく誘う後輩グループ“新山ガールズ”の思い出話に花が咲く。飲んだ最後は必ず新山の自宅へ行くのが定番で、「新山さんは後輩たちがゲームをしている様子を見て、微笑みながら寝てる」という大東たち。それが新山の幸せだった。そんな新山の思い出の一品は「プレミアムしいたけ」。そして、上京前に一番食べたかった人気メニューとは?
2人から東京進出について聞かれると「俳優、歌、作家、会社経営…」と理想を語る新山。そもそも東京に行こうと思ったターニングポイントは、さや香が結果を残した2022年の「M-1」準優勝だった。「大阪に残って、もう一回『M-1』に出るか、『M-1』関係なく東京に行ってがんばるか」の2択だったという新山。そこで、「M-1」で“見せ算”をしたいと思いつき、「見せ算のために大阪に残った」「最終決戦に行けたら、もう東京に行こうと決めていた」と、当時を振り返る。「今年は挑戦する?」と聞かれた新山は…!?

石井が思い出の味として紹介するのは、若手時代に苦楽を共にした元芸人の先輩が最近オープンした新鮮な魚介が味わえるお店。再会したのは、鬼と金棒というコンビで活躍した松浦さんだ。松浦さんに東京進出を報告し、思い出話をしていると、石井が大阪ラストメシの相手に選んだ後輩芸人の丸亀じゃんご・安場が現れる。石井ダンサーズのメンバーで、プライベートでも飲み歩く仲だ。握り寿司や魚料理など、先輩の味を満喫しながら、東京進出について語る石井。「俺は東京へ行きたいというのは別になかった」と話しながらも、「一回も行かないというのもちゃうし、ここで行かないと、もう行くことはないし」と、逡巡したことを明かす。「東京へのプランは新山が考えてくれた」という石井。そんな相方への想いを聞かれると…!?
そこへ、偶然、松浦さんと同期だった見取り図・リリーが来店!先に東京に進出したリリーは「マジで努力すんな。下の突き上げが怖い」とリリー節を炸裂させながら、ガチなアドバイスを石井に贈る!