役者を志し上京したものの、2年間、オーディションに落ちまくったコウスケ(小柴陸)は、最後のオーディションでも自分を出し切れなかった悔いを残しつつ、帰郷を決意する。だが、同じオーディションで、生き恥をさらすように猛アピールした結果、演出家を怒らせていたはずのジャッキー篠崎(小手伸也)が、合格したと知り大混乱!自分と篠崎の差は、一体なんなのか…それが少しずつ分かりかける中、篠崎にまさかの事態が発生!完全には消えていなかったコウスケの役者への情熱が、再び熱く燃えはじめる!