2019年の暮れに誕生した「むかしケイバなし」に続編が登場しました!
みんな知っている「あの話」
馬の世界ではこうなっていた?!
そこにはヒーローもいなければ悪役もいない
主人公も脇役もない
恨みも妬みも復讐も忘れて
全てのキャラクターが競い合う
ぶつかり合う個性と個性!
走り出したら止まらない!
その姿まさに競走馬のごとし!
目指すはゴール?
いや、明日という名の希望だ!
平地を行ったり来たりするだけがレースじゃない、今度は地獄から天国を目指す!
例えどんなに頼りなくか細い道であっても、自分を信じて登り詰めればいつか辿り着ける場所がある。
迷わず進めよ、行けばわかるさ!
いったい自分は何者なのか?って、若い頃はつい悩みがち。
みにくいあひるの子は、そんなあなたの映し鏡。
自分が何者か分からなくても、周りとうまく馴染めなくても、そんなことは気にも留めずただただ挑戦し続ける。
そんな姿に、涙せずにはいられません。
街行く紳士淑女が持つ者ならば、マッチ売りの少女は持たざる者。
環境が人を作る、そんな時代もありました。
時は過ぎ令和の時代、今は誰にでもチャンスはあるんです。
大切なのは行動力と強い想い、ただそれだけが、己のポテンシャルを最大限に引き出し、無限大の可能性を生み出す!
本当の売り物はマッチじゃない、あなたの魂だ!
今は昔、竹取の翁といふものありけり。
竹藪にて見つけしかぐや姫、いと美しき乙女になりにけり。
かぐや姫と歳を同じくするやんごとなき男(おのこ)ども、競って求婚するもかぐや姫は逃げゆくばかり。
かぐや姫を射止めるのはどこぞの男(おのこ)か、はたまた月からの使者か。
決着の時来たる。