天理市立福住中学校

2018年7月10日

授業風景137

授業対象全学年 20名

写真 JR天理駅から山道をバスで40分。
この日は猛暑でしたが、標高が高く風通しも良い校舎内は、扇風機だけで快適でした。
有名な氷室神社のすぐお隣です。

全校生徒が50分間の授業(職業講話)に参加してくれました。
講師は田村(OPEN↑推進部)です。

写真 「おはよう朝日ですの裏側」「社屋見学」の映像を観て、朝日放送テレビ・ラジオの仕事・役割などを紹介しABCグループに親近感を抱いていただくと同時に、今回の授業で伝えたかったことは「中学生の今、何をしたら良いか」ということです。

@生涯の友になるかもしれない学生時代の友人を大切にする。
A将来の夢が見つかった時、実現可能性を広げるように、勉強なども頑張る。
Bそして一番大事なことは、自分を大切にすること。
以上について、私の学生時代の体験も交えて話をしました。

写真 4月に中学生になったばかりの1年生から、進学や就職などを考え始める3年生まで、皆さん真剣な表情で話しを聞いてくださって、とても嬉しかったです。

学校の先生からは「普段から先生も同じことを伝えたいと思っているけれども、なかなか伝わらない。違う世界で働く大人からの提言は新鮮で、生徒はより素直に受け止めることが出来るようだ」という感想をいただきました。

無限の可能性を秘めた中学生の皆さんに、ほんの少しでも良い「何か」がお伝えできていれば幸いです。