丹波市立大路小学校
2019年2月8日
145
5年生 12名
社会を担当されている先生から「教科書の内容を指導しましたが、もう少し具体的に教えていただけると嬉しいです。」と応募がありました。
そこで、教科書の中身に沿って、普段は進行を担当している上田(OPEN↑推進部)が講師になり、わかりやすく映像等を駆使して授業をしました。
先生からリクエストされたのは、放送局の公平さ、特にメディアリテラシーについてです。
教科書では「情報化した社会とわたしたちの生活」というタイトルになっていて、私たちを取り巻く情報について書かれていました。
そこで、世の中には様々な考え方があり、1つの事象も見方次第で変わってくる!
情報があふれているからこそ、しっかり正しい情報を見極め、自分自身も間違った噂話を発信して人を傷つけないようにしよう!
だからこそ、放送局は、しっかり取材をして、責任を持って放送している!という内容をお話しました。
小人数ということもあり、児童たちの真剣な眼差しが熱く、こちらにも響いてきました。
丹波の山深い場所にある学校で、授業中、窓の外では雪が舞っていました。
そんな教室のまん中にあるストーブを囲んで、児童たちは積極的に授業に参加してくれました!
- テレビができるうら側が知れて、大変と分かりました。
- 1つの放送に何人も人が関わってできていることが分かりました。
- テレビのアナウンサーは、少しの時間でも、あせらず冷静になっていてすごいと思いました。