大阪市立矢田西中学校
2018年2月16日
07
1年生 4名
なんと、小学校5年生の時に出前授業を受けた生徒たちが、社内授業にやって来ました!
2年前の懐かしい姿と重ねると、子どもたちの成長を嬉しく感じました。
⇒出前授業:授業風景76はこちら
今回は、3年間系統立てたキャリア教育に取り組んでいる中学校のカリキュラムの一環としての「職場訪問学習」です。
午前中に天王寺動物園で獣医さんの仕事を勉強した生徒たちが、午後には班別行動をするとのこと。
事前に寄せられた質問で「生放送のテロップは、なぜあんなに速く替えられるのですか?」と聞かれたので、実際に副調整室(サブ)で操作してもらい、体感してもらいました。
さらに、平昌五輪のフィギュアスケートSPの時間と重なったので、皆で羽生選手の演技を応援観戦した後、その映像がニュースに編集されていく様子も見学しました。
また、「おはよう朝日です」のスタジオでは、番組でニュースを担当している柴田アナウンサーがサプライズ登場し、楽しい時間を過ごしました。
帰る時には、ちょうど正面玄関前の中継ガレージのシャッターが開いていたので、巨大な中継車も見学できました。
放送局の様々な仕事を勉強しましたね!
- 今回学んだ、一つのことを完成させるにはいろいろな人の「力」が大切だということを、これからの生活にいかしていきたいし、たくさんの人に知ってもらえるように伝えていきたいです。
- たくさんの人が1つの番組にかかわっていて、見ている人にわかりやすく伝えるための工夫など、いろいろなことがわかりました。