小中学生!夏休みABC社内授業2019
2019年7月24日
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小学5年〜中学3年の児童・生徒と保護者 60名
7月24日水曜日、朝10時に近畿地方では梅雨が明け、「小中学生!夏休みABC社内授業2019」の当日は、気持ちの良いお天気になりました。
579組、1500人を超える応募をいただき、その中から抽選で午前30人、
午後30人の計60人(保護者を含む)にご参加いただきました。
沢山のご応募をいただき、本当にありがとうございました。
今回の「授業」は約2時間で、大きなテーマは、「自然災害から命を守る!備えの大切さと放送局の役割」です。
昨年の秋にABCグループは「ABCグループ新CSR方針」を策定しました。
2019年度は、目標の1つとして「近年の大規模自然災害の頻発に鑑み、『地球環境と人の営みを大切にし、命と暮らしを守る情報を届けます』に、より注力する」ことを掲げています。
今回の「夏休み社内授業」のテーマは、これに連動しています。
ABCラジオでは生放送(午前「桑原征平 粋も甘いも」午後「武田和歌子のぴたっと。」)を見学し、災害時にいち早く最新情報を発信できるラジオの機動力を体感していただきました。
ABCテレビ・Cスタジオでは「おはよう朝日・土曜日です」のスタッフとともに、「おは土」生放送中に台風が来た!という状況設定で、司会、ゲスト、リポーター、気象予報士、エレクトーンに分かれて、番組作り体験をしました。
北村アナがスタジオ全体をリードし、八塚アナ、吉田気象予報士、エレクトーン小椋さん、おき太くんが「おは土」本番さながらのチームワークで、子どもたちと一緒に番組作りに取り組みました。
吉田気象予報士からは「自分の住む街の自然災害の歴史を知ろう」という夏休みの研究テーマの提案も有り、「自然災害への備えの大切さ」を考えていただく良い機会になったと考えています。