火曜日
6月22日
河内長野が日本一の生産量を誇るのがつまようじ。大正時代から続くこちらの工場では数年前に新しいつまようじを誕生させました。歯に対する意識の高いヨーロッパで主流の三角ようじ。それを日本でも受け入れられるよう工夫をしました。
広栄社 | 0721-52-2901
水曜日
6月23日
南海高野線・天見駅のすぐそばに高野山への参詣客を迎えてきた温泉宿があります。和風をベースに洋風のモダンなデザインを取り入れた館内ではどこからでも緑が眺められます。こちらでは自然を体全体で感じてもらおうと、河内長野の野草で作ったお茶を振舞ってくれます。
あまみ温泉 南天苑 | 0721-68-8081
木曜日
6月24日
明治の初めから盛んになった簾作り。こちらでは大阪金剛簾の伝統と技術を守ってきました。簾は雨風を防ぎ、強い日差しを避けるだけでなく、聖なる空間を隔てるためにも用いられてきました。御簾と呼ばれるこの簾の縁には神様や皇室を象徴するものが描かれています。
井上スダレ | 0721-53-2581
金曜日
6月25日
野田房邦さんは、河内長野では知る人ぞ知る切り絵の名人。街を歩いてはスケッチし切り絵の作品にします。そんな野田さんが河内長野を描くきっかけになった場所が延命寺。この作品が街の人の目にとまり、もっと河内長野の風景を切り絵にしてほしいと頼まれるようになりました。
切り絵作家 野田房邦さん | 072-236-8258
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