火曜日
5月22日
イノシシを父親に、ブタを母親に持つ一代限りの雑種「イノブタ」は1970年にすさみ町で飼育が始まり、近年すさみ名物として飼育頭数が増えています。昨年には「イブの恵み」と名づけたブランド肉の販売を開始しました。ブタよりもあっさりとして脂の甘みが強いのが特徴です。
ホテルベルヴェデーレ | 0739-55-3630
水曜日
5月23日
すさみが誇る独特の漁法、ケンケン漁。船の両舷に突き出した大きな竿から何本も糸を引き、疑似餌で鰹を釣り上げます。釣られた鰹はその日のうちに水揚げされるため、鮮度が自慢のケンケン鰹。タタキにするよりも刺身で食べるほうが、ねっとりとした食感とうまみを堪能できます。
和歌山南漁業協同組合 すさみ支所 | 0739-55-2002
木曜日
5月24日
すさみ町在住の岸進さんは親子二代に渡り、ケンケン漁に欠かせない漁具である疑似餌の「ヘッド」と呼ばれる先端部分を作っています。天然のハクチョウガイやヤコウガイを材料に、いくつもの行程を経て作られるヘッドの輝きはまるで宝飾品のようです。
岸要漁具店 | 0739-55-2207
金曜日
5月25日
すさみ町は、一歩山へ足を踏み入れれば手つかずの自然が豊かに残されていて、アウトドア活動を楽しむのにうってつけの場所です。廃校になった小学校を拠点に運営されている「夢の学校アウトドアスクール」では、周参見川を歩いて遡る「リバートレッキング」を行っています。
夢の学校アウトドアスクール 事務局 | 072-825-0845