火曜日
10月23日
和歌山屈指の清流「古座川」で、毎年9月下旬から12月にかけて行われる伝統のアユ漁「火振り(ひふり)漁」。暗くなった川に網を仕掛けて、長い竹竿の先に杉柴・檜柴・わらを束ねて括った松明に火を付けて、船に乗ってアユを網に追い込む伝統漁法です。闇に浮かぶ炎はとても幻想的です。
鮎のたなみや | 0735-72-2138
水曜日
10月24日
本州最南端の町、串本町。青く澄んだ海に突き出した“橋杭岩”や潮岬には明治3年に造られた“潮岬灯台”が断崖にそびえ立ちます。そんな串本の風景を撮り続けているアマチュア写真家の城内晟さんは、本州最南端・串本の、しかも冬至前後の冬ならではの写真撮影に成功しました。
串本町役場産業課観光係 | 0735-62-0557
串本町観光協会 | 0735-62-3171
木曜日
10月25日
串本町で、目の前の漁場で獲れた新鮮な魚を毎朝厳選して、一枚一枚丁寧に手開きし、その日の内に干したひものを50年間に渡って提供している「おざきのひもの」。今の時期は、開きにしないで一夜干しにする“カマスの丸干し”が旬を迎えています。冬場には、串本名物の“サンマの丸干し”が。
おざきのひもの | 0735-62-0337
金曜日
10月26日
串本の海にポツンと突き出した海中展望塔が有名な「串本海中公園」。串本の海の中を丸ごと再現した水槽では、約500種類の生き物が観察でき、海中観光船に乗れば、世界最北限のテーブルサンゴの群生に出会えます。さらにそんな海中公園の一番の人気者は、世界に2頭しかいない白いウミガメ。
串本海中公園 | 0735-62-1122