火曜日
8月27日
仁科旗金具製作所では、校章や社章の立体模様を旗の先につける飾り金具や、神輿やだんじりに使う金具などを製造しています。大きなものは「纏(まとい)」と呼ばれ、神輿やだんじりの先導役を務める房つきのものも作っています。その金属加工の技術を生かした新しい作品は「一輪挿し」です。
仁科旗金具製作所 | 075-525-1616
水曜日
8月28日
花見小路を南に行った路地の奥にある井伊美術館は日本の古い武具防具の専門美術館。館内には様々な形や色の甲冑が所狭しと並べられています。中でも目を引くのが、赤い兜と鎧。彦根藩主、井伊家の当主の甲冑です。
井伊美術館 | 075-525-3921
木曜日
8月29日
朝早くから74歳になる店主が一人で、もち米・あんこなどの準備をはじめる「小多福」では、8種類のおはぎを楽しむことができます。あっさりとしたアンコが人気で、遠くからわざわざ買いにくる人も。たくさんの人から愛されている、店主の心のこもった色とりどりのおはぎです。
小多福 | 075-561-6502
金曜日
8月30日
「六道の辻」と呼ばれるあの世とこの世の境目に六道珍皇寺があります。亡くなった人との別れの場所であり、お盆には死者を迎える場所として信仰を集めたお寺です。境内の井戸には、平安時代の貴族「小野篁」が閻魔大王に仕えるため、毎晩通ったといわれる冥府通いの井戸があります。
六道珍皇寺 | 075-561-4129