火曜日
10月22日
養父市の北部に広がる鉢伏高原は標高が高く、一足早く秋が訪れます。近くの棚田のコメと豊富な湧き水を生かして、ロッジ「翠山荘」ではどぶろくを製造・販売。甘すぎずあっさりした飲み口のどぶろく「鉢伏の泉」は宿の名物料理「鉢伏鍋」ともよく合います。
翠山荘 | 079-667-8420
水曜日
10月23日
養父市はかつて養蚕業が盛んでした。そのため養蚕農家住宅といわれる、三階建ての独特な構造の住宅が今でも500軒近く残っています。残念ながら養蚕業は廃れてしまいましたが、その独特な住宅の一つを改装して、立体的な空間をもつギャラリーが作られました。
分散ギャラリー養蚕農家 | 079-669-0026
木曜日
10月24日
杉ヶ沢高原では冷涼な気候と火山の噴火によってできた赤土の土壌を生かして「轟大根」と名づけた大根が栽培され、夏から秋にかけて出荷されます。繊維のきめが細かく、荷崩れしにくいのが特徴。大根農家の森下さんは少しでも鮮度のいい大根を市場に届けるために、毎朝夜明け前に収獲しています。
轟大根生産組合 | 090-2709-5307
金曜日
10月25日
養父市の中瀬地区では45年ほど前から鉢花の栽培が行われています。鉢花とは切ったり活けたりせずに鉢植えのまま観賞する花のこと。浅井園芸では種蒔きからさまざまな工程をほぼ手作業でおこない、丹精に花を育てています。これから出荷のピークを迎えるのはシクラメンです。
浅井園芸 | 090-8828-5377(9:00~17:00受付)