月曜日
11月25日
富田林には戦国時代、お寺を中心に寺内町が形成されました。その街並みは今も残っていて、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。近くにある和菓子屋さんでは、寺内町の交差点「当て曲げの辻」をデザインしたお菓子を作っています。
和菓子工房 あん庵 ｜ 0721-25-1102
火曜日
11月26日
お正月のおせちにも使われる伝統野菜「海老芋」が旬を迎えました。富田林の板持地区で収穫される海老芋は、味・形・大きさの揃う一級品として全国に出荷されています。地元では普段の食卓にも並びます。この時期の定番メニューは海老芋を使った、あったかおでんです。
水曜日
11月27日
富田林に香ばしい匂いを漂わせている工場があります。何を作っているのかというと…、豆菓子「雀の玉子」。醤油や海苔をまんべんなくからめた豆菓子は、素朴でどこか懐かしい味。もっとたくさんの人に食べてもらいたいと、いろんな味の新しい豆菓子を作りました。
冨士屋製菓本舗 ｜ 0120-228-501(土日祝を除く)
http://www.rakumameya.com/
http://www.rakumameya.com/
木曜日
11月28日
羽毛布団が一般的に広がるなか、今も木綿にこだわって布団作りをする「中林寝装店」。お客さんの体質や眠る環境を聞いてから、その人にあった布団を作ります。お客さんの体を考えた、布団のワタ入れ作業はまさに職人技。日干しさえ丁寧にすれば、いつまでも使えます。
中林寝装店 ｜ 0721-24-2224
金曜日
11月29日
江戸時代の中ごろから続く表具店「松井春峰堂」。表具とは紙や布で掛け軸や障子、ふすまなどを仕立てることです。松井春峰堂では文化財修復も請け負い、江戸時代に描かれたふすま絵の修復を行っています。この修復作業にかかせないのが昔ながらの方法で作る「正麩糊」です。
松井春峰堂 ｜ 0721-23-2701
