月曜日
1月6日
住吉大社では平安時代頃から馬が奉納され、神の使い「神馬（しんめ）」として大切にされてきました。毎年1月7日には神馬が社殿の周りを駆けめぐる「白馬（あおうま）神事」が行われます。この神事のときに授与されるお守り「竹駒守り」は、午年の今年は1月末まで授けられるそうです。
住吉大社 ｜ 06-6672-0753
火曜日
1月7日
モンゴルの民族楽器「馬頭琴」は馬の頭をかたどり、馬の尻尾の毛を弦に用いた楽器です。大阪市城東区にある居酒屋「モンゴルゲル」はモンゴル料理専門店で、近くに住むモンゴル人の交流の場にもなっています。宴もたけなわになると馬頭琴の演奏が始まり、国籍を越えて杯が交わされます。
モンゴルゲル ｜ 06-7503-7352
水曜日
1月8日
大阪府の伝統工芸品「なにわ刷毛」には馬の毛がよく用いられます。たてがみや尻尾、脚の毛など、部位によって性質の異なる毛を、刷毛の用途ごとに組み合わせます。馬の毛で作られたなにわ刷毛は塗料をよく含み、適度な弾力があるので塗りやすく、多くの職人に愛されています。
株式会社美吉野 ｜ 06-6728-3367
木曜日
1月9日
金属の板やパイプの加工を主に取り扱う「桑田金属製作所」。ここには特注で作った機械があり、金属のパイプを自由自在にレーザーで切り抜くことができます。この機械のデモンストレーションとして始めたのが、一本のパイプから動物を創るパイプアート。十二支や動物園シリーズなどバラエティ豊富です。
株式会社桑田金属製作所 ｜ 06-6975-2234
金曜日
1月10日
服部緑地乗馬センターで調教師として勤務する岩坪徹さんは現在85歳。これまで54000回以上も騎乗し、今なお馬に跨る「乗馬の鉄人」です。自ら調教した馬を駆って競技会にも出場し、見事な技を披露。岩坪さんにとって最も馬が美しく見える瞬間は、全力で障害を飛び越えるときだそうです。
服部緑地乗馬センター ｜ 06-6863-0616
