火曜日
7月29日
京都・嵐山の夏の風物詩といえば、鵜飼。鵜という鳥を使ってアユなどを捕る伝統漁法です。その歴史は平安時代から。日が西に傾くころ、大堰川を舞台に鵜飼がはじまります。櫂の音を合図に鵜は水面を行ったり来たり。鵜飼で獲れたアユは「歯形のアユ」とよばれ、体にくちばしの跡がついています。
嵐山通船株式会社 | 075-861-0302
水曜日
7月30日
東山区に京都でもっとも古い氷屋さんがあります。4代目のご主人は氷の魅力を多くの人に伝えたいと独学で氷の彫刻をはじめました。さらに3年前から古い町屋を改装してカフェ&バーをオープン。そこで年中味わえる人気メニューが、氷を器にした「かき氷」です。
森田氷室本店・祇園下河原page one | 075-551-2882
木曜日
7月31日
明治21年創業の和菓子店「松彌」は、街の「おまんやさん」として親しまれてきましたが、30年ほど前から他にはないデザインの創作菓子を手がけるようになりました。なかでも花火をイメージした夏の和菓子があります。キラキラと金粉が舞う中に色とりどりの羊羹。食べるのがもったいない一品です。
松彌(まつや) | 075-231-2743
金曜日
8月1日
八坂の塔の下に、京都らしい和風雑貨のお店があります。京友禅の染色技法を活かした、かちん染めシリーズや洛中洛外シリーズ。オシャレでかわいい雑貨の数々…。こんなお店にもアレがでるそうです。そう…妖怪!!妖怪といっても、百鬼夜行をモチーフにした妖怪ワッペンです。
京東都 | 075-531-3155