火曜日
12月15日
京都・東山 三十三間堂の西隣にある「WEST SIDE33」では、手作りの鍋や食器などの生活用品を売っています。郊外にある工房では、アルミ、銅、真鍮などの金属を叩いて成形しながら道具をつくっています。それぞれ色や固さ、熱の通りに特徴のある金属を手作業で道具に作り替えていきます。
WEST SIDE33 | 075-561-5294
水曜日
12月16日
唐紙とは、紙に木版画で柄をつけたもの。古くから襖や障子、屏風などに使われてきました。御所の近くにある工房では布海苔に顔料をまぜた絵具を木版になじませ、手摺りで美しい唐紙を生み出していきます。最近では破れにくい素材を使った、柄入りの障子が人気です。
山崎商店 | 075-451-8223
http://www.kyotowashi.com
http://www.kyotowashi.com
木曜日
12月17日
中国でおよそ300年前に生まれたと言われる漢方薬「六神丸」。北野天満宮近くにある亀田利三郎薬舗は、この薬のメーカーです。強心薬とされる六神丸には、ジャコウ、ゴオウ、ユウタン、センソ、真珠、高麗人参が入っています。漢方のノウハウを活かして100年ぶりに出した新製品は入浴剤です。
亀田利三郎薬舗 | 075-462-1640
金曜日
12月18日
京都の奥座敷 鳴滝にある「松山閣 料亭 松山」。美しい自然に囲まれたお店では、春はタケノコ、夏は鮎や鱧、秋は松茸など季節のおいしい料理がいただけます。冬は、聖護院かぶらをじっくり煮込んだかぶら風呂吹き鍋が名物料理。柔らかく炊きあがったかぶらに柚味噌をたっぷりかけていただきます。
松山閣 料亭 松山 | 075-461-4970