火曜日
2月14日
奈良で根強い人気を集める雑貨&カフェ「くるみの木」が、観光案内所「繭まゆ」を中心とした複合施設「鹿の舟」をならまちにオープン。大正時代の町家の雰囲気をそのままにリノベーション。「囀さえずり」と名付けられたカフェや「竈kamado」という食堂も併設。竈で炊いた炊き立てご飯が味わえる、朝の定食「竈の朝ごはん」が人気です。
奈良町南観光案内所[鹿の舟 繭] 0742-94-3500
水曜日
2月15日
これが漆塗りの器!と目を疑うようなポップでカラフルなカップやお皿。指物師を営む家庭で育ち、輪島の漆工芸の専門学校で学んだ阪本修さんは、高価で扱いづらいという漆器のイメージを変えるため、華やかで目を引く「Urushi no Irodori」と名付けられた漆器を製作。お手頃価格で、手入れも簡単なカラフルな漆器は人気を集めています。
塗師(ぬし)・阪本修
http://www.urushi-no-irodori.com/profile/ 春日大社 カフェ・ショップ 鹿音 0742-22-6600
http://www.urushi-no-irodori.com/profile/ 春日大社 カフェ・ショップ 鹿音 0742-22-6600
木曜日
2月16日
普段は薬剤師として働きながら、主に‟花鳥風月”をモチーフにしたオリジナルの切り絵を製作している石賀直之さん。紙に下絵を描き、その描いた線だけを残してナイフで切リ抜く独特で個性的な手法の切り絵。下絵もすべてフリーハンド、細部のデザインを描いていく内に全体図が頭に浮かんでくるという独創的な作品です。
切り絵作家・石賀直之
http://www.naoyuki-ishiga.com/
http://www.naoyuki-ishiga.com/
金曜日
2月17日
興福寺の伽藍が点在し、鹿で有名な奈良公園と大通りを挟んだ一等地に建つ鉄筋コンクリートのシンボリックな建物は、1965年竣工した奈良県庁の本庁舎。庁舎の一部は一般開放されており、ロビーは奈良特産の杉や檜の落ち着いた雰囲気。さらに現在年間を通して、眺望最高の屋上が開放されていて、市民や観光客の憩いの場所に。
奈良県庁 0742-27-8406