火曜日
11月6日
大原の草木染工房
大原に自生する草木や自家栽培した藍や茜を使った草木染の「大原工房」。染色のみならず、綿を育て、紡ぎ、草木で染め、織りあげるというオール自家製にもこだわっています。製品は、草木染のスカーフやショールなど。天然の草木染には、それぞれの天然素材が持つ薬効もあり、草木染の一日体験コースもあります。
大原工房 075-744-3138
水曜日
11月7日
鯖街道のひとくち鯖ずし
京都市の北部に位置する八瀬は、大原を経て若狭に通じる鯖街道の静かな山里。そんな鯖街道沿いに佇む日本家屋の中で、週末の金土日だけ営業する鯖ずしの店「縹(はなだ)」があります。サバの背と腹を分けて仕立てる鯖ずしは、女性にも食べやすいようにと、女性店主が考えた一口サイズです。
八瀬 はなだ 075-706-5373
※金曜・土曜・日曜 11:00~16:00
※金曜・土曜・日曜 11:00~16:00
木曜日
11月8日
細い絵を描く面相筆
京都大原に工房を構える面相筆を専門に製作している「中津筆工房」。「面相筆」とは、筆先が鋭く、細かい線を描きやすいので、能面や日本人形の目鼻を描くのに用いられたところに由来がある筆で、軸が二段三段になっている細筆のこと。中津筆工房では、昔からの伝統技法のままで、現在も面相筆を生産しています。
中津筆工房 075-744-2134 http://nakatsufude.jp/
金曜日
11月9日
猫のお寺型テーマパーク
「猫」をテーマにしたお寺型のテーマパーク「招喜猫宗総本山 猫猫寺(にゃんにゃんじ)」。ご本尊も猫、猫住職までいるという本格派。神社仏閣の彩色師を30年ほど務めた加悦徹さんが猫の生き様に魅せられたことから発案し、古民家を寺院風に改修して建立しました。プロの猫作家の息子さん、雅乃さんの描く猫の絵画で溢れています。
招喜猫宗総本山 猫猫寺 075-746-2216