- 放送日
- 2012年3月27日(火)
- 旅人
- 千原せいじ
- 国
- ウガンダ共和国
アフリカ中央部にある赤道直下の国、ウガンダ。1980年代後半から約20年間、民族紛争が続いたこの国にあるキトゥグムという小さな村に、たった一人の日本人女性が住んでいるとの情報をキャッチ。向かったのは、今回で日本人探しは6回目となる千原せいじ。遠慮や物怖じを知らないこの男がまず到着したのは、ウガンダの首都・カンパラ。さっそく街を散策すると、両翼を広げると3mにもなる巨大でグロテスクな鳥が街にいたり、市場では得体の知らないものを食べさせられたり…。さらに夕食を食べに出かけたレストランで、自らジャパニーズアクターと名乗ると、地元の人々の態度が一変。スター扱いされ、ごきげんで店を後にするが、その後、意外な事態が待っていた…。
翌朝、日本人女性が住む村キトゥグムへ向かおうとするせいじだが、カンパラからキトゥグムまではおよそ450km。バスで7時間もかかるという。せいじは早速500台以上ものバスが並ぶバス乗り場に向かうが、キトゥグム行きのバスは一日一便しかなく、すでに出発してしまっていた。とりあえずキトゥグムの手前の街まで行くというバスに乗り込み、たった一人の日本人女性探しの旅が始まるが…。