放送日

2013年7月12日（金）～7月26日（金）

旅人

千原せいじ

国

ザンビア共和国

日本からはドバイ経由で約20時間、首都ルサカへと降りたったせいじは「日差しは強いけど、気温の高さはそんなに感じない。過ごしやすいね」とまずは、気候をチェックしタクシーで市街地へと向かう。街並みは食料品や雑貨品などの市場が軒を連ね、活気にあふれた雰囲気。その中で、ザンビアでは貴重なタンパク源という川魚ミンテーサの燻製を見つけると、さっそく味見を。しかし、いつものように「この魚焦げ焦げやろ！」と素直な感想を現地の人に伝えると、「焦げてなんかないわよ！　東洋人は理解できないわ！」と逆にカルチャーショックを与えてしまう。その市場で目的の村への場所の聞き込みをすると、我先にと場所を教えてくれる親切でおしゃべりな人(ほとんど男性)がたくさん集まってきて、今度はせいじを困惑させる。ザンビアの親切な人柄にも助けられ、ルサカからはバスである町を経由し、そこからは自家用車で目的地まで行けることが判明。その夜、せいじは夕飯を食べる店を物色していると、“ヒポ肉（カバの肉）”と書かれたお店に入り「最強と言われるカバの肉、食うか！」と即決。しかし翌朝、せいじにまさかの異変が起こり…。