- 放送日
- 2014年2月28日(金)~3月14日(金)
- 旅人
- 千原せいじ
- 国
- セネガル共和国
せいじの様子がどうもおかしい…。
せいじが惚れた!? ジュニアの嫁候補を発見!? そんな運命的な旅に迫る!
せいじが日本人探しに向かったのは、アフリカ大陸の最も西に位置するセネガル共和国。セネガルへはフランス・パリ経由で約31時間。空港に到着したせいじはいつになく機嫌が悪い。実は経由地のパリで10時間ものトランジットがあったせいじは、空港を出て思い思いに散策したのだが、この日のパリは大寒波にみまわれ気温3度。そして数時間後に着いたセネガルは25度。この20度以上の気温差がこたえたようだ。この日はどこにも寄らず首都ダカールのホテルで休むことに。
翌朝、機嫌も直って登場したせいじはまず近くのビーチへ向かう。すると、セネガルで大人気のセネガル相撲のトレーニングに励む若者が。セネガル相撲に興味津々のせいじは、若者に「試合見せてくれ!」と勝手に試合を組んでしまう。その激しい戦いぶりにせいじは大興奮!
朝の散歩でご機嫌のせいじは独立広場に向かい、ファティックについての聞き込みを開始。すると、すぐに日本人の住む町ファティックを知る人と出会う。しかもダカールから南東に140キロという場所に、せいじは「近いやん!」と楽勝ムードだが……。
次の日本人を探すべく、クール・アブドゥ・ンドイという小さな村へとやってきた。そこは、夏場は50度を越すような酷暑の地で、しかもサヘル地帯と呼ばれる砂漠化の進んだエリアだった。行きかう人々に日本人について訪ねると、誰もが知っているようで「60歳くらい」の「優しくて気のいい人」で「彼はセネガル人だ」とまで言う人も!せいじは「この地に根付いている人だろうけど、この砂地を毎日歩くのは大変!どんな人やろう?」とまだ見ぬ日本人に思いをはせる。
果たして、砂漠化の進む漁師町で一人暮らしをする日本人とはいったい!?そして、ふるさと日本に帰りたい思いをおさえて、還暦間近になってもこの地に残る理由とは?