- 放送日
- 2016年1月22日(金)~1月29日(金)
- 旅人
- 千原せいじ ジミー大西
- 国
- モザンビーク共和国
歯に衣着せぬ千原せいじと、世界的なアーティストでもある超天然芸人・ジミー大西がコンビを組み、アフリカ・モザンビーク共和国へ。
探す日本人が暮らしている町は、地元の人でさえ立ち寄らない危険なスラム街だった…。
今回の旅は、せいじの7年先輩にあたるジミー大西とともにモザンビークで日本人探しを行うことに!
午前11時、モザンビーク共和国の首都マプト近郊にある空港に到着したせいじ。そのせいじから「大物ゲストです」と紹介されたジミー大西は超天然芸人として人気を確立後、芸術家・岡本太郎に認められ絵の才能が開花。現在は世界的に高い評価をうけるアーティストとしても活躍中だ。「自然と人が寄ってくるせいじくんの言動を少しでも盗めたら」と、せいじとの日本人探しの旅に自ら志願したという。
しかし、初日は目指す町への飛行機がないために、首都マプトを2人で観光することに。現在は雨季だが、異常気象で猛暑が続いているという。2人は中心街にある市民の台所シケレニ市場へ。多くの人で賑わう市場には、地面に所狭しとカラフルな野菜や果物が置かれている。その人混みの中をかき分けるように市場を物色するが、「子供たちにズボンのポケットを触られるねんけど!」と(スリに)怯えるジミーを気にもとめず、せいじはどんどん前へ進む……。
探す2人目の日本人が暮らしているのはナンプラという町。朝9時ですでに気温34度!照りつける太陽のもと、まずはナンプラへの行き方をリサーチするために街中へ向かう。すると、道端で顔を白塗りにした謎の女性集団を見つけたジミー。恐る恐る話しかけてみると、「美容のためにやっている」ということで、ジミーも試してみることに。ムシロという木からできた白い粉を水で溶き、顔に塗る“パック”のようなものというが、果たしてその効果は……?