- 放送日
- 2016年6月14日(火)
- 旅人
- 野村真美
- 国
- タイ王国
「東南アジア タイ 国境近く 緑深き密林に住むたった一人の日本人女性」を探しに出たのは女優・野村真美。ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』でのクールな四女役などでおなじみの野村だが、実は一人旅が趣味。「座右の銘は“行き当たりバッチリ”!」と言うほど、意外にもアクティブで、少しおっちょこちょい(?)な一面ものぞかせる日本人探しの旅となった。
日本からは飛行機でおよそ6時間半。朝7時にバンコク近郊の空港に降り立った野村は「それにしても暑い!蒸しています」と。この日の気温は朝7時から34℃で湿度は80%。1年で最も暑い“暑季”というシーズンで、過酷な炎天下の旅になる!
まずはタクシーでバンコクの市街地へ向かい、日本人が暮らしているというコーパヤムについてのリサーチを開始する。人通りの多い大通りで、物怖じすることなくどんどん声をかけていく野村。知っている人が全くいないとみるや、大きな声で「コーパヤム!知らない?」とたくさんの人に声をかけだし、まるで千原せいじのような大胆な作戦に出る!すると、群衆の中から「ミャンマーとの国境にある島だよ」と教えてくれる声が。コーパヤムはバンコクから南へ500キロ。バスを乗り継いで行くことができるという。その話を聞くや、考えるよりも先に行動に出る野村。あっという間にバスへと飛び乗り、乗ってから「どこまで行くんだっけ?」と意外にも天然ボケな一面も……。