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放送日
2016年7月26日(火)
旅人
蛭子能収
中華人民共和国

「中国奥地の秘境!チベット民族の文化が残る谷あいの村に住むたった一人の日本人」を探す旅に出たのは漫画家でタレントの蛭子能収。
日本から上海へは直行便で3時間。ニコニコしながら「ワクワクしています!」と期待に胸を膨らませ空港へと降り立った蛭子の荷物は、なんとリュックサック一つのみ!「荷物がいっぱいあるのは好きじゃないんですよね」と語る蛭子のリュックの中身は数日分の着替えと常備薬、それに日記帳に眼鏡の予備とまさに最低限の荷物で旅に臨むのだという。
まずはリニアモーターカーと地下鉄を乗り継いで上海の中心街へと向かった蛭子。梅雨で、この日の気温は32度と蒸し暑い。「暑いですね!」と上着を脱ぎ、地図を開くと、地べたに突っ伏して、目指す丹巴の場所を自力で探し始めるが、まるで見つけられず。すると、「あっ!歩いている人に聞けば良いのか!」とようやく気づき、今度は道行く人に、「丹巴の場所を教えて下さい」と聞きこみを開始。しかし、誰に聞いても丹巴の場所を知っている人がおらず、「なんで知らないんだろう?そんなに小さな町なのかな?」とブツクサ。そんな中、「丹巴の場所を調べてあげるわ」という親切な女性が現れる。
「丹巴?本当に!?ものすごく遠い場所よ!上海から1900キロも離れてるわ!」と、その場所を教えられるが、蛭子は別の人からの「美人谷と呼ばれている場所」という情報に心を奪われてニンマリ。移動距離のことは考えずに空港まで戻り、18時30分の飛行機で途中の街・成都までと向かう……。

到着までの行程到着までの行程

    • 1日目
    • 日本
    •  
    • 中華人民共和国  
      上海
    •  
    • 成都
    •  
    • 2日目
    • 成都
    • 3日目
    • 丹巴
    •