- 放送日
- 2016年12月13日(火)
- 旅人
- 有森也実
- 国
- インドネシア共和国
「インドネシア 赤道直下 熱帯雨林の島スマトラ その小さな村に住むたった一人の日本人」を探す旅に出たのは、女優・有森也実。27時間もの地獄のようなバス移動、さらには、小さなボート、バイクと乗り継ぎ、なんと68時間という想定外の長時間移動に…。
ジャワ島にあるスカルノハッタ国際空港へと到着したのは深夜。
翌朝、首都ジャカルタで宿を取った有森は、朝から目指す村スマトラ島にあるリンバジャヤ村についての聞き込みを開始する。すると、まずはスマトラ島にある都市バンダルランプンへと行って話を聞くことを勧められる。今いるジャワ島からバンダルランプンへは、直行バスが出ているとのことで、有森は路線バスの乗ってバスターミナルへ。
途中でバスごとフェリーに乗ってスマトラ島へと渡るルートで、所要時間は「5時間ほど」だという。だが、12時のバスに乗って出発するも、4時間半後の16時半になってようやくフェリー乗り場に到着、バンダルランプンへと着いたのはなんと22時30分。予定の倍以上の10時間半のバス移動となり、有森は「座りっぱなしというのがキツイですね…」と、時間がまったく読めないバス移動に疲労を溜め込む。
それでも、翌日の移動をスムーズにするためにと、バスターミナルでバンダルランプンからリンバジャヤ村への行き方を確認。すると、「朝8時に出発する直通バスで手前の大きな町パレンバンまで10時間」という情報に、有森は「うわぁぁ!」とあまりのバス移動の長さにショックを隠せない。しかし、ここからの移動がさらに過酷だった…!