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バックナンバー

放送日
2017年9月5日(火) 3時間SP
旅人
高島礼子
モンゴル国

東アジア モンゴル国 ロシアとの国境の村に住むたった一人の日本人女性を探す旅に出たのは、高島礼子。午前10時30分、首都ウランバートル近郊のチンギス・ハーン国際空港へと到着。モンゴルは大陸性気候で気温は高いものの湿度は低くて過ごしやすいというが「日差しもけっこう強いですね。暑い」と高島を乾燥と太陽の日差しが襲う。
街の中心地へと向かうタクシーの車内で、年に一度 国が主催しているスポーツの祭典『ナーダム』が開催されているとの情報を得た高島は、「観たい!人が集まる場所なら目的地の情報も聞けそうですし」と、モンゴル相撲の会場となっているナショナルスポーツスタジアムへと向かうことに。
そのスタジアム近くで、目指す村アルタンブラグの場所をリサーチすると、すぐに「有名な村だよ!」と有力情報が。アルタンブラグ村の隣町のスフバートルまで列車で行けると聞き、ウランバートル駅まで向かう。しかし、直線距離で260キロほどの距離を列車で8時間もかかると聞き、「なんでそんなに時間かかるの?」と疑問が消えない高島。疑心暗鬼のままチケットを買い、20時35分に出発するモンゴル縦貫鉄道の寝台車でスフバートルをめざす……。

到着までの行程到着までの行程

    • 1日目
    • 日本
    •  
    • モンゴル国  
      ウランバートル
    • 2日目
    • スフバートル
    •  
    • アルタンブラグ村
    •  
放送日
2017年9月5日(火) 3時間SP
旅人
石田えり
グアテマラ共和国

「中米 グアテマラ共和国 マヤ系先住民の町に住むたった一人の日本人」を探す旅に出たのは石田えり。グアテマラへと到着するや「海外の田舎や未開の地で日本人が暮らすのは2パターン」と独自の予想を語り、「これからの発展を見つめる最先端の思考の人か、現実から逃げに逃げてきた人。今回は逃げてきた人だと思う」と勝手に決めつけて旅をスタートさせる。
ともあれ、日本人の情報をえるため、グアテマラシティの中心地で目指す町サラマについて聞き込みを開始する。「せっかくだからイケメンに聞いてみよう」と、イケメンの二人組の警察官に話を聞く。治安の悪いグアテマラシティでは窃盗や恐喝が多く、観光客を守るために観光警察官が配備されているのだとか。
グアテマラシティからサラマまでは、北へおよそ60キロ。しかし、移動手段を確認するとバスで5時間以上はかかるという。
そんなつらい渋滞を抜けると、石田はバスの車中で疲れを癒やすように爆睡。そしてバスに揺られること5時間半。18時、バスから降りた石田は日本人情報の聞き込みを開始する。だが、ほどなくして“ありそうでなかった事態”がおこる……。

到着までの行程到着までの行程

    • 1日目
    • 日本
    •  
    • グアテマラ共和国  
      グアテマラシティ
    •  
    • サラマ
    •  
放送日
2017年9月5日(火) 3時間SP
旅人
雛形あきこ
カンボジア王国

「東南アジア カンボジア 古都の外れの村にいるたった一人の日本人女性」を探す旅に出たのは雛形あきこ。熱帯モンスーン気候で現在は雨季の真っ盛りという首都プノンペンから旅をスタートさせる。「どこまで行っても9ドルなんですね!」というトゥクトゥクで、市街地にあるカンボジア最大の市場 セントラルマーケットへとやってきた雛形。目指す村アンコールチョムについての聞き込みをはじめる。
すると、地元の人から口々に「アンコールトムじゃないか?」とアドバイスが飛び交う。聞くと、そのアンコールトムはプノンペンから300キロほどの距離にあり、バスが出ているという。そこで、翌朝のバスでシェムリアップへ向かい、さらにトゥクトゥクに乗りアンコールトムへ向かう。
しかし、そこは見渡す限り遺跡が広がる地。地元の人に話を聞いてみると、アンコールトムは村の名前ではなく遺跡の名前だという。さらにアンコールチョムはアンコールトムとは全く別の場所にあるというのだが…。
なんと、目的地の村の名前を聞き間違えるという“ありそうでなかった事態”に陥ってしまったのだった……!

到着までの行程到着までの行程

    • 1日目
    • 日本
    •  
    • カンボジア王国  
      プノンペン
    •  
    • 2日目
    • プノンペン
    •  
    • シェムリアップ
    •  
    • アンコールトム
    •  
放送日
2017年9月5日(火)、9月19日(火)
旅人
千原せいじ
ブルキナファソ

「アフリカ 砂漠化が進むブルキナファソ その田舎の町に住むたったひとりの日本人」を探す旅に出たのは、アフリカントラベラー 千原せいじ。アフリカ全54カ国のうち、遂に半分となる27カ国目!!
ブルキナファソへは北京、エチオピアのアディスアベバを経由して約31時間。首都ワガドゥグにある空港へ降り立つと、その第一印象を「空港が小さいもんな。用事のある人が少ないということやろ」と語ったせいじ。ブルキナファソは観光資源が少なく知名度も低い。しかも北部にはサハラ砂漠が広がり慢性的な食糧不足にも悩まされているとか。ただ、穏やかな国民性で「みんな優しい」とはせいじ談だ。
首都ワガドゥグの中心地で目指す村ガウアについて話を聞く。すると、列車で手前の地シビまで行き、その近くの町ボロモから乗合バスでガウアヘと行くことができるという。しかし、列車は週に3日、1日1本しか運行しておらず、この日はもうない。そこで、翌朝せいじは、アフリカで初となる列車移動をスタートするが……。

アフリカで初めての列車に乗りサバンナ地帯を抜け4時間、三輪バイクの荷台で灼熱の太陽を浴びながら1時間、さらには車内の温度40度というサウナのようなバスを乗り継ぎたどり着いた、日本人がいるという町ガウア。市場で日本人情報の聞き込みを開始するが、40分以上聞いても有力情報は得られず。そこで、「日本人が行きそうな所」を聞いてみると、「この国で唯一の世界遺産ロロペニ遺跡だろうね」という情報が。早速、ロロペニへと向かうと、「2年前に案内した日本人男性が、ガウアに住んで地元の小学校に教材を配る活動をしたいと話していた」と、かなり詳細な有力情報を得ることに成功する。
そんな旅の果てにたどり着いたのはガウアの郊外30キロの場所にあるトゥリポラ村だった。たった一人で活動しているという日本人は、いったいなぜこの地へとやってきたのか?

到着までの行程到着までの行程

    • 1日目
    • 日本
    •  
    • ブルキナファソ  
      ワガドゥグ
    •  
    • 2日目
    • ワガドゥグ
    •  
    • ガウア
    •  
    •  
    • トゥリポラ村
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