- 放送日
- 2017年11月28日(火) 3時間SP
- 旅人
- 紫吹淳
- 国
- ミャンマー連邦共和国
「東南アジア ミャンマー 険しい山岳地帯の町に住むたった一人の日本人」を探す旅に出たのは元宝塚トップスターで女優の紫吹淳。2度目となる日本人探しとなるが、今回も生粋のお嬢様育ちのオーラを出しまくりの旅となる!
旧首都のヤンゴン近郊の空港に降り立ったのは20時。熱帯気候のミャンマーは雨季のシーズン。夜になっても気温29度、70%を越す湿度に「今まで行った海外の中で一番暑くて湿気がすごいですね。お風呂場の中にいるみたい」と、相当な蒸し暑さだ。
ピンウールインはヤンゴンから直線距離で北へ580キロ。まずは途中の町マンダレーまで9時間かけてバスで行くことに。そして、夜18時にマンダレーに到着。ここからピンウールインへ行くには、深夜2時出発のバスか、明け方4時出発の電車しかないという。究極の選択に、「オーマイガー」と苦渋しながらも「バスは飽きたでしょう」と電車の旅を選ぶ。暑さと湿気がすごく、電車の窓は全開、しかも夜のため虫が入り放題。まさに虫地獄…。電車を選択したこの判断が、紫吹に「悪夢だよ!悪夢!」とまで言わしめる地獄のロードへと誘うことになるのだった!