- 放送日
- 2018年7月10日(火) 3時間SP
- 旅人
- 雛形あきこ
- 国
- ペルー共和国
ペルーの地へと日本人探しへやってきたのは雛形あきこ。ロサンゼルス経由で27時間というフライトに「(ペルーへは)初めて来たんですが遠いですね。こんなにも遠いんだぁっていうくらい飛行機に乗りました」と苦笑いしつつ、旅をスタートさせる。
まずは首都のリマの旧市街地にあるアルマス広場で、日本人が暮らしている地プカルパについての聞き込みを開始する。この日のリマの気候は16度と過ごしやすいが、プカルパは標高4000m級のアンデス山脈を越えたジャングルにある、とても暑い町なのだという。
雛形は「富士山さえ登ったことないので…」と心配するが、バスで4818mのアンデス山脈を越えるルートで行くことを決める。だが、陸路でプカルパへと向かうには直行便でなんと20時間以上(!)かかるという。チケット売り場で相談すると、途中の町ワヌコ経由で向かうことをおすすめされることに。
首都リマから10時間かけて到着したワヌコからは、乗合バスを乗り継いでプカルパへと向かうのだが、高山病の恐れもある標高4818mのアンデス超えに、数日前に土砂崩れの起こった険しい道など、ここから先もなかなか辿り着かない旅に!