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放送日
2019年2月12日(火) 3時間SP
旅人
千原ジュニア
イスラエル国

番組放送開始12年目で初上陸となるイスラエルへ向かったのは、番組MCの千原ジュニア。イスラエルについては「テレビの報道のイメージだと、ちょっと危険な印象がありますよね」と語りつつ、空港からエルサレム市内へ電車で向かう。空港や電車でのイメージは「空港も普通にスムーズに出れたし、危険な匂いは全然しない。まったく普通の感じですね」と語り、駅や電車でも気さくに笑顔を向けてくれる人が多く、人見知りのジュニアでさえ「すごいフレンドリーで、みんな優しい笑顔で、めちゃくちゃ好きや!」と安心する。
エルサレムからはバスを乗り継いで、危険エリアを避けながらエゾルツァフォーンへと向かうことに。タクシーで、バスターミナルへと向かおうとすると、運転手から「大きなバスターミナルは治安が悪く、テロが起こるかもしれないよ。先日も守衛がナイフで刺される事件が起きたばかりだ」と、ひとつ先のバス停まで連れて行ってくれることに。市内にはマシンガンをかかえた女性兵士の姿も多く、イスラエルの国事情も垣間見える旅となった。
まさに渡航禁止エリアギリギリの地での日本人探しとなった今回、人生初のヒッチハイクに成功するなどジュニアにとっても大いにチャレンジングな旅となった。果たして、なぜ日本人女性は危険なエリアで暮らしているのか?その理由にはスタジオでも驚きの声が漏れるほど!さらに今回の旅では、ジュニアの身体にも、かつてない程の苦境に立たされる、まさかの惨事が降りかかることに!

到着までの行程到着までの行程

    • 1日目
    • 日本
    •  
    • イスラエル国
    •  
    • エルサレム
    •  
放送日
2019年2月12日(火) 3時間SP
旅人
鈴木砂羽
ミャンマー連邦共和国

ミャンマーへと向かったのは女優・鈴木砂羽。まずはヤンゴン市内へと向かい、日本人探しの目的地であるカレーミョについての情報収集を開始する。この日の気温は30度。今は乾季だが「ムッとするような暑さ」(鈴木)で、日中は35度にまで上がる熱帯の地だ。地元の人に話を聞いてみると、カレーミョはヤンゴンから北へ740キロ。インドとの国境近くにある山岳地帯にある町なのだという。しかしそこへ行くには「バスで丸一日かかる」と教えてもらい思わずひるむ鈴木。バスターミナル、空港で情報収集を重ねて移動手段を吟味した結果、途中の町マンダレーまでは飛行機で向かい、そこから山岳地帯へはバスで移動するというプランに決める。
翌日朝、飛行機でマンダレーへと向かった鈴木は空港へ降り立つと、開口一番に「寒い!」。この日の気温は18度だが、前日との気温差でかなりの涼しさだ。マンダレーからはバスでかなり峻険な山超えルートとなり、15時間以上かかるのだという。覚悟を決める鈴木だったが、暖房のない古いバスはすきま風が吹き荒れ、深夜の山超えは長距離に加えて寒さとの戦いに…かなり過酷なバス旅となる!
果たして、日本人はなぜミャンマーとインドの国境近くにある山岳地帯にある町まで来ることとなったのか。その行動力と発想力に、鈴木は「若き救世主のような人でした」とスタジオで振り返ると、VTRを見た森山良子は「まさか、ということをなさっていて。こんなことを考えたことなかった。涙が出ますね」と日本人の地域貢献活動に感動を覚えたようだった。

到着までの行程到着までの行程

    • 1日目
    • 日本
    •  
    • ミャンマー連邦共和国  
      ヤンゴン
    •  
    • 2日目
    • ヤンゴン
    •  
    • マンダレー
    •  
    • カレーミョ
    •  
放送日
2019年2月12日(火) 3時間SP
旅人
宮川一朗太
アメリカ合衆国アラスカ州

「初めてのアラスカ、人生最北ですね!」とアンカレッジの空港でニッコリと話すのは宮川一朗太。空港を一歩出ると「グーッと身が縮こまるような寒さです!」とあまりの寒さに思わずのけぞってしまうほど。この日の気温はマイナス12度。「人生初のマイナス二桁ですよ」と猛烈な寒さに体を慣らしながら、まずはアンカレッジの市内へと向かう。
翌朝、気温はなんとマイナス17度!「息が吸い込めない」という寒さの中、アンカレッジ駅へと向かった宮川はアラスカ鉄道でフェアバンクスを目指す。その車窓には野生のムース(ヘラジカ)やデナリ山(マッキンリー)など極北の大自然のパノラマが!そんな車窓を眺めながら「(日本人は)この景色に魅せられた人なのかな。本当にこの景色は雪が作り出した芸術ですよ」と圧倒的な風景美へ感動しつつ日本人への思いをはせていた。
フェアバンクス郊外にあるマーフィードームは、ドーム状の施設だけがポツンとある丘。マイナス30度、40度が当たり前の、「人が住んでいる形跡すらないですね」という真っ白な世界だが、雪に覆われた森の中でその日本人女性は暮らしていた。かつてはオーロラの研究をしており、世界的な発見もしたというその女性は、なぜこの地で暮らすこととなったのか?

到着までの行程到着までの行程

    • 1日目
    • 日本
    •  
    • アメリカ合衆国  
      アンカレッジ
    •  
    • 2日目
    • アンカレッジ
    •  
    • フェアバンクス
    •