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LIFE~夢のカタチ~

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2010年 10月9日放送 | 矢印リストに戻る

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大阪の熱いお祭りを支える、若者たちの奮闘記

こいや祭り実行委員長 新井基由さん

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踊りが好きな人たちが、衣装も音楽もスタイルもまったくフリーでダンスを披露し、競い合う大阪の祭り「こいや祭り」。“みんなこっちにこいや!”という思いを込めて名付けられたこのイベントは、心から踊りを楽しめる祭りを創りたいと願った一人の女子大生の熱い思いから誕生した。「学生がつくる」ことが祭りの原点であり、観客動員数10万人を超える大イベントになった今も、現役の大学生が主体となり、ボランティアで運営する。今回は、この夏の「こいや祭り」を支えた学生たちの“夢のカタチ”を紹介した。

こいや祭り実行委員は関西一円の大学に通う大学生。11回目を迎える今年は9人という少ない人数のうえ、全員がイベント運営未経験という素人ばかり。実行委員長で龍谷大学4回生の新井基由くんは、大学1年の時に祭りに出会って以来、毎年、踊り手として参加し、今年初めて実行委員になったという。実行委員の仕事は、14ある会場の立案から設営交渉、資金準備、宣伝、建てこみ、運営まですべて。それらを約1年かけて手掛けるのだ。なかでも一番重要なことは資金集めで、祭りの予算1000万円のために、この夏、スタッフたちはスポンサーや募金集めに奔走した。赤字になれば、学生たちがかぶらねばならないのだ。そんな彼らが祭りにかける熱い思いとは・・・。本番に向けて奮闘する彼らの姿を追った。

今年は全国から115チーム・3400人を超える踊り手たちが参加。本番直前までバタバタする学生たち。それでも、不安を抱えたまま、祭りはスタート。
熱い祭りの舞台裏では様々なハプニングも!新井くんやスタッフたちの奮闘ぶりを紹介した。

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