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LIFE~夢のカタチ~

今までの放送内容 詳細

2011年8月27日放送 | 矢印リストに戻る

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スイーツ少女の熱い夏

辻製菓技術研究所 岩村智さん

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大阪・阿倍野にある人気のスイーツショップ「パティスリーラボ・ツジ」は、パティシエを養成する製菓専門学校・辻製菓技術研究所の店舗型実習室。お菓子を作るのも接客もレジもすべて、パティシエを夢見る学生たちが担当している。その実習生の一人、岩村智さんは「軽井沢スイーツ博コンクール」の関西代表として出場。今回は、自らの夢と母校の名誉をかけて挑んだ岩村さんの奮闘に密着した。
「パティスリーラボ・ツジ」の1期生であり、学生の全国大会「軽井沢スイーツ博コンクール」の決勝進出10人のひとりに選ばれた岩村さん。全国大会まで数日となり、講師の先生とコンクールに向けての特訓を開始。コンクールでは毎年、課題として使う食材が決められているが、今回の課題は日本では珍しい「リュバーブ」。ヨーロッパでは、その昔、薬用として栽培された植物で、とても強い酸味のあるのが特徴だ。洋菓子に使う材料としては非常に難しい部類でもあり、当初は戸惑ったという岩村さん。そんな彼女がイメージしたのは、リュバーブを宝石に見立てたタルト。だが、タルトにするにはベースの土台作りに時間がかかるのがネックだとか。岩村さんが乗り越えねばならないのは大会の競技時間。2日にわたって行われる大会の1日の競技時間は3時間で、制限時間を超えると減点となってしまう。
「パティスリーラボ・ツジ」からただ一人選ばれた関西代表として、ファイナリストとして、特訓に奮闘する岩村さん。1日目はタルトの土台作り、2日目は前日に仕上げたタルト生地にデコレーションを施す作業を行う。デコレーションは限られた時間の中で、いかに美しく、美味しく表現できるかがポイントとなる。特訓で完成した作品は、「パティスリーラボ・ツジ」の実習生たちに試食してもらう。本音が飛び交う仲間たちから正直な感想が飛び出した。
決勝大会初日。出場する10名のファイナリストは、まず小諸市の農家でリュバーブを自ら収穫する。すでにこのときから戦いは始まっているのだ。そして、製菓学校の調理室に場所を移し、決戦の火ぶたが切って落とされた!泣き出す者まで出るコンクールの激闘の模様を紹介した。
P.L.T. パティスリー・ラボ・ツジ
紹介 製菓学校の学生で運営する人気のスイーツショップPLT
その中でも軽井沢スイーツ博コンクールの決勝大会にすすんだ岩村智さんの夏に密着。
住所 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 キューズモール3F
電話番号 06-6556-7190
定休日 ※学生のため不定期にあります
備考 【休業期間】
2011年7月30日~9月3日は夏休みです。9月4日から新メニューではじまるそうです。

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