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LIFE~夢のカタチ~

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2011年11月26日放送 | 矢印リストに戻る

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本当は誰もが楽しめる、新しい茶道

茶人 木村宗慎さん

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日本の伝統文化として発展した茶道は、茶碗に始まる茶道具や花瓶、掛け軸などで空間をしつらえ、茶事として進行する、その時間自体が芸術とされている。だが、現在では、どことなく敷居の高いイメージのある茶道。そんな人々に本当のお茶の楽しみ方を広めたいと考える、注目の茶人が木村宗慎さんだ。今回は、様々な分野で活躍する木村さんの茶道を紹介し、新たな可能性に挑む姿に密着した。
茶道教室をはじめ、CMや執筆、デザインの世界など様々な活動を通して、自身の考える新しいお茶の世界を広めている木村さん。なかでも、その著書「利休入門」で大きな注目を浴びた彼の茶道についての考え方を紹介した。また、彼ならではの斬新なスタイルの茶室のしつらえも紹介した。
だが、「どんな高価な道具でも、使わなければ意味がない」という木村さん。そんな彼の考え方に基づいた茶会を、先月、故郷の宇和島で行った。数々の逸品を観賞しながらの茶会であり、数千万円という器などの名品が並ぶ。しかも、身近にふれることのできる観賞茶会とあって、大盛況!
そんな木村さんが茶会の準備の合間に訪れたのは、宇和島の神社の境内。20代で成功した木村さんだが、実は茶道の世界を追われた時期があった。当時、隠遁生活を送っていた木村さんが神社で感じたこととは・・・。
現在、木村さんが大切にしている仕事のひとつに、漫画の監修がある。それは、「JUNPX/ジャンプ改」という雑誌に連載中の『私は利休』という漫画で、ごく普通のOLと同僚の青年がイケメン茶人と出会い、茶道の魅力を知っていくというストーリー。木村さんは茶道の楽しさを若い人たちに知ってもらいたいという気持ちで監修を始めたという。今回、作品のクオリティアップのため、漫画の原作者、早川光氏と漫画家の連打一人氏が京都に取材に訪れ、木村さんの案内で初めて実際に茶道を体験。茶道の神髄を知ってもらいたいと、木村さんが行ったのは・・・?そして、今回の体験はどのように紙面に反映されたのか!?
茶道 芳心会
紹介 茶道を稽古場や様々な場所で広め、マンガなどの茶道監修もしている注目の茶人 木村宗慎さん
住所 京都府京都市北区紫野上御所田町11-1
電話番号 075-493-1923
備考 HP情報 www.hoshinkai.jp

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