大阪・北浜にあるフレンチの「ユニッソン・デ・クール」は２０１０年３月にオープンしてわずか半年でミシュランの一つ星に輝いた話題のレストラン。この店で腕を振るうのが、パリの三ツ星レストランで修業した気鋭の若きシェフ、阪本充治さん。今回は、阪本さんの料理の魅力を紹介。さらに、食のプロが集まるワイン会のために料理を作る阪本さんに密着し、ワインと料理の芸術的なマリアージュを披露した。
大阪のなにわ橋近くにあるフレンチの名店「ユニッソン・デ・クール」のシェフ、阪本さんは、パリの三ツ星レストラン「ル・ムーリス」で活躍したのちに、帰国して店をオープン。その半年後にはミシュランの一つ星を獲得するなど、若き実力派シェフとして知られる。得意は魚料理だが、阪本さんが魚に詳しい、意外な理由とは！？
「ユニッソン・デ・クール」のシンプルな店内でひと際目を引くのは、中央にあるウォークインセラー。３５０種類ものワインを常備している。ワインが大好きで精通する阪本さんが、気軽に楽しめるオススメの一本を紹介。それは、料理人としての彼に大きな影響を与えたワインでもあり、その一本への想いを語る。
「ワインが料理人としての自分を育ててくれた」という阪本さん。そんな彼が、フランスのワイン生産者を迎えてのワイン会に挑むことに！はるばるフランスからやってくるのは、こだわりの造り手として知られるルノーブル。徹底的に品質にこだわるため、小規模家族経営を守り続ける信頼のブランドだ。阪本さんは、ルノーブルのワインに合わせた料理を作る。「ワインと料理のマリアージュは芸術」という阪本さん。どんな料理でマリアージュを披露するのか！？番組では、阪本さんの奮闘に密着し、ワイン会当日の模様を紹介した。