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LIFE~夢のカタチ~

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2012年7月21日放送 | 矢印リストに戻る

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大阪を元気に!「浪花本染手ぬぐい」

本こころや五代目 名倉 克典さん

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鮮やかな色あいと大阪らしい図柄で新たな大阪土産として注目される「浪花本染手ぬぐい」。これは、大阪の住吉大社近くの商店街に店を構える老舗の呉服屋「本こころや」五代目店主の名倉克典さんが考案、大阪発祥の伝統技術で染める手ぬぐいだ。今回は、名倉さんデザインの「浪花本染手ぬぐい」の魅力を紹介し、最も大阪らしいデザインの新作作りに奮闘する姿を追った!
呉服の反物から夏は浴衣の新作までが並ぶ「本こころや」。その店内に置かれる「浪花本染手ぬぐい」は、造幣局の桜の通り抜けや住吉大社のお祭り、笑いをテーマにしたものまで、様々な図柄の手ぬぐいが揃う。それらすべてが名倉さんのデザインだ。新たな大阪土産として注目される「浪花本染手ぬぐい」には様々な企業も着目。大阪ならではのスイーツも提案する人気パティスリー「五感」の北浜店からは、手ぬぐいを包装紙代わりに使いたいという申し出まで。そのほか、関西国際空港とのコラボを行うなど、いまや海外のガイドブックにもオススメ土産として紹介されている。
手ぬぐいの染めは、伝統の染め技法である「そそぎ染め」で、明治時代に泉州地方で始まった技術。特産品だった河内木綿の浴衣や日用品を染めるために開発された。その染めの行程を紹介した。
若い人に和服をもっと身近に感じてもらいたいと、イベントも企画する名倉さん。そんな一環として、浴衣に使う「そそぎ染め」で手ぬぐいを製作し、友人の協力で落語会で販売。落語家の紋を図柄にした手ぬぐいは大好評で、以来、新作を次々と製作するようになった。
そんな名倉さんが、“新世界”をテーマにした新作作りに挑戦。名倉さんが大切に温めてきたという図柄とは・・・!?
新世界の独特の雰囲気を手ぬぐいの上に表現できれば、“浪花本染手ぬぐい”の代表作になること間違いなし!試行錯誤を繰り返す名倉さんの奮闘とともに、手ぬぐい完成までを追った!
本こころや
紹介 粉浜商店街の呉服屋、5代目の名倉克典さんが考案した浪花本染てぬぐいが大阪の新たなお土産品として脚光をあびています
住所 大阪市住之江区粉浜2-12-26
電話番号 06-6672-3905
営業時間 10:00~19:00
定休日 木曜日 お盆 お正月
参考料金 浪花本染手ぬぐい 1,260円(※一部、絵柄によって違います)
備考 「通天閣」手ぬぐいにつきましては、下記のいちびり庵道頓堀店にて販売
いちびり庵 道頓堀店
紹介 名倉さんが手掛けるてぬぐいを販売しているお店
住所 大阪市中央区道頓堀1-7-21 中座くいだおれビル1階
電話番号 06-6212-5104
営業時間 10:00~22:00
参考料金 浪花本染手ぬぐい 1,260円(※一部、絵柄によって違います)
備考 今回、密着した「通天閣」てぬぐいの販売を行っています
通天閣観光
紹介 今回の手ぬぐい作りに協力してくれたのが通天閣を管理する通天閣観光の高井副社長
住所 大阪市浪速区恵美須東1-18-6
電話番号 06-6641-9555
営業時間 9:00~21:00(年中無休)
備考 現在のところ、通天閣てぬぐいはこちらでは販売しておりません

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