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LIFE~夢のカタチ~

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2012年10月20日放送 | 矢印リストに戻る

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世界にひとつだけ!若き職人のオーダーメイド手作り眼鏡

「グラステーラー」オーナー 吉田 直樹さん

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毎日かけるにもかかわらず、既製の眼鏡がフィットしなかったり、気に入ったデザインが見つからないこともしばしばの眼鏡。そんな人たちから信頼され、次々と発注を受けるのが、オーダーメイド眼鏡職人の吉田直樹さんだ。モノづくりの街、東大阪にあるオーダーメイド眼鏡の店「グラステーラー」のオーナーであり、職人でもある。今回は、世界にひとつのオーダーメイド眼鏡を作る吉田さんの眼鏡作りを紹介。さらに、眼鏡の街、鯖江の眼鏡職人とコラボレーションし、新たな眼鏡作りに挑む姿に密着した!
大量生産の既製品に比べると、格段にフィット感がよいと評判の吉田さんの眼鏡。それは、専用の機器で顔や耳、目の位置などを正確に測り、細かいデータに基づいて作られるからだ。そんな吉田さんの丁寧な手作業から生まれるオーダーメイド眼鏡の製造工程を紹介した。
オーソドックスなものからユニークなものまで、お客さんのどんな注文にも応えてくれる吉田さんは、職人として新しいことに挑戦するのも大好きだとか。そんな彼が、結婚する知人へサプライズに作った遊び心満載の眼鏡をプレゼントする。吉田さんがどんなアイデアもカタチにできるのは、職人としての確かな腕と知識があるからに他ならない。そんな彼の眼鏡は、かける人の眼鏡ライフを豊かにしてくれる。
この秋、吉田さんに新たなチャレンジの機会が訪れた。それは、大手百貨店で開催される「職人展」への出店だ。そこで、吉田さんは日本の眼鏡フレームの9割を生産するといわれる“眼鏡の街”鯖江に向かう。かつて、吉田さんも眼鏡職人の技術を学んだ福井県の鯖江には、教えを乞う先輩職人がたくさんいるのだ。今回、「職人展」の出店のために吉田さんが考えたのは、鯖江の眼鏡職人とのコラボレーション。フレームのフロント部分は吉田さん、テンプル部分は鯖江の木製眼鏡職人に依頼。新作の眼鏡作りに奮闘する吉田さんを追った。
グラステーラー
紹介 オーダメイドメガネを作る吉田直樹さんの店。
背広のようにメガネを仕立てたいという思いから立ち上げられたお店
住所 東大阪市足代1-9-3
電話番号 06-6727-8879
営業時間 10:00~19:00
定休日 毎週水曜日
参考料金 オーダーメイドフレーム 33,000円~(レンズ料金は含まない)
備考 発注からおよそ1カ月でオーダーメイドメガネが完成します。
ただし混み合っている場合は数ヶ月完成までかかることもあり。

今回密着した木製フレーム職人とのコラボメガネは大丸梅田店で10/31から11/13まで催される「ジャパンクオリティ(8階中央メンズ雑貨イベントスペース)」で展示する予定。
吉田さんはこの催しでセルフレームオーダー承り会を行う予定。

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