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LIFE~夢のカタチ~

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2013年7月6日放送 | 矢印リストに戻る

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龍神村に魅せられた女性家具職人!

「シバカメ舎」家具職人 小川歩美さん

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和歌山県田辺市龍神村に3年前に移り住み、龍神村の木材を使って家具を製作する若き家具職人の小川歩美さん。今回は、小川さんが作る家具の魅力を紹介しながら、生まれ来る我が子のために子供用の家具を作る小川さんの姿を追いかけた。
龍神村は豊かな自然に囲まれた静かな山村。そんな龍神村の木に魅せられ、飛騨高山から移住した小川さん。彼女が龍神村の木で作る作品は、木の風合いを生かしたシンプルなもので、デザインよりも実用性を重視。使い手の希望にしっかり耳を傾けた受注生産が基本だ。現在製作中の食器棚は友人からのオーダーで、小さな子どもが勝手に開けられないような棚を依頼され、大人にとっては使いやすく、子どもは開けられない食器棚を完成させた。
もともとは飛騨高山の大手家具メーカーに勤めていた小川さん。縁もゆかりもない龍神村へやって来たのは、龍神村の家具メーカーが職人を募集しており、手作りのクラフト家具が学べることに魅力を感じたからだった。将来は独立し、自分の工房をもちたいという夢を持っていた小川さんには最適だったとか。龍神村の材木にふれ、そのすばらしさに魅了された彼女は、社長のススメもあり、昨年3月に独立。念願の工房「シバカメ舎」を立ち上げる。
龍神村で結婚した小川さんは、現在、出産を控えており、仕事をセーブ中。子供を授かったことで家具作りに対するスタンスも大きく変化したという。これまでは、日本一の家具を目指していたが、シンプルで使いやすい家具を作りたいと思うようになったと話す小川さん。そんな思いから生まれた木製の「ままごとキッチン」は家具としても使える作品で、子どもたちにも大好評。作品展でも大きな話題を集めた。
実は、龍神村周辺には、小川さんのような職人やアーティストたちが大勢、暮らしている。陶芸家や藍染め作家、絵本作家など、多彩なアーティストたちも紹介した。
現在、お腹に赤ちゃんのいる小川さん。お母さんが生まれ来る赤ちゃんのために産着や靴下を作るように、小川さんは子供用の家具を作ることに!それは、赤ちゃんが安らげるベビーベッド。小川さんなりの工夫を凝らした、龍神村の木を使ったベビーベッドを完成させた。
シバカメ舎 家具職人 小川歩美
紹介 和歌山県・龍神村で育った材木を使ったオリジナル家具を作る
住所 和歌山県田辺市龍神村
営業時間 現在、産前産後休暇のため休業中
参考料金
(税込)
完全受注生産のため要相談
備考 阪和自動車道・有田インター降りて約1時間30分
G.WORKS
紹介 龍神村にいる作家の作品を展示・販売。自社工房で家具も製作している。
住所 和歌山県田辺市龍神村福井493
電話番号 0739-77-0785
営業時間 10:00~17:00
定休日 水曜日(祝日の場合は営業、翌日休業)
参考料金
(税込)
フィットチェア(スギ・サクラ) ¥50,000
ロッキングチェア(スギ・サクラ) ¥145,000
ダイニングテーブル (スギ・トチ) ¥200,000
参考 阪和自動車道・有田インター降りて約1時間30分
もんぺとくわ
紹介 天然酵母・手ごね・自然力発酵でフランスパンやコッぺパン、野菜パンなどを製造・販売する人気のパン店
住所 和歌山県田辺市龍神村西258
電話番号 0739-78-2124
営業時間 11:00~17:00くらい
定休日 月・火曜日 第5水曜日
参考料金
(税込)
コッペパン 105円
無農薬コーヒー 368円もんぺファームのゆで卵 1コ 53円
備考 阪和自動車道・有田インター降りて約1時間30分

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