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LIFE~夢のカタチ~

今までの放送内容 詳細

2013年9月21日放送 | 矢印リストに戻る

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モノづくり・デザインの力で、地域を盛り上げるファッションデザイナー!

「ブラックライン」
ファッションデザイナー 岡本剛二さん

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湯村温泉で知られる兵庫県美方郡新温泉町。昨年、生まれ故郷のこの地に戻り、新たな夢に向かって動き出したのが、ファッションデザイナーの岡本剛二さんだ。有名ブランドのデザイナーとしてファッション界のトップを走っていたにもかかわらず、その座を捨て、今は故郷で自分のブランドを発信する岡本さんの仕事を紹介。新たな夢に挑む姿を追った。
絵を描くことが好きだった岡本さんがファッションの道へ進もうと決めたのは、高校生のとき。ドメスティックブランドの「5351 POUR LES HOMMES」の洋服に衝撃を受け、このブランドのデザイナーになることを決意し、夢を叶えた。チーフデザイナーに就任してからは様々なアイテムを世に送り出し、活躍。ファッション業界のトップを走っていたが、昨年、有名ブランドのデザイナーの座を捨て、ブランドを退社し、生まれ育った町に戻って来た。
現在は、自身のブランド「ブラックライン」を小さなアトリエから発信する岡本さん。デザインはもちろんのこと、パターンや縫製など、すべてを一人でこなす。この秋に向けたアイテムのひとつ、馬革を使ったレザーパーカーは、なんと、温泉で洗い、加工したものだ。
家族や友人たちの反対を押し切ってまで故郷に戻り、小さなアトリエで再出発を果たした岡本さんの夢は、デザインの力で地域を盛り上げること。そこで、新たなアイテムのために染色工場を訪れ、インディゴ染めのデニムの糸をオーダーする。その糸を西脇市にある播州織の工場へ持っていき、生地にしてほしいとお願いする岡本さん。実は西脇市は古くから播州織で栄えたが、海外に生産が移ったことなどもあり、衰退傾向にあった。そんな地場産業の播州織とコラボし、シャツアイテムを作ることが岡本さんの新たな挑戦だ。デザイナーとして自らの記念碑的なアイテムにしたいと、夢のシャツ作りに挑む岡本さんの奮闘を追った!
KOJI OKAMOTO DESIGN OFFICE
紹介 有名ブランドから独立し、故郷の温泉町で新たな服作りしているファッションデザイナー岡本さんのアトリエ
参考料金
(税込)
岡本さんが手掛ける「BLACK LINE」各商品の価格はセレクトショップによって違います
備考 お問い合わせはHPのみ
http://www.kojiokamoto.com
horiday cottage
紹介 岡本さんの服を扱う岡山県倉敷市にあるセレクトショップ
住所 岡山県倉敷市大島54-1グリーンライフ倉敷1F
電話番号 086-441-9910
参考料金
(税込)
岡本さんが手掛ける「BLACK LINE」各商品の価格はセレクトショップによって違います
備考 関西圏で岡本さんの商品を扱っているショップは今のところありません。

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