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2014年3月8日放送 |
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淡路の食材にこだわる若きビストロシェフ!
「淡路ビストロ manki」 オーナーシェフ
今井万喜さん

淡路島産の食材にこだわる今井さんのメニューは、どの料理にも、どこかに淡路島産の食材が使われている。淡路和牛をじっくりと煮込むビーフシチューは、まさに、淡路島の食材との出会いがなければ生まれなかった看板メニューだ。というのも、かつて修業したフレンチレストランのビーフシチューに魅了され、その味を習得したいと思った今井さんは、9年間の修業でレシピを受け継いだ。独立するにあたって、自分なりの美味しさを加えたいと考えていたところ、出会ったのが淡路和牛だった。これを煮込むことで、師匠の味とは異なる、自分なりの美味しさを表現できるようになったという今井さん。そこから淡路島産の食材に魅かれはじめ、野菜を仕入れる際に出会ったのが、熱い思いの生産者、清野充大さんだった。淡路島に農園を持ち、明石の自宅で八百屋を営む清野さん。彼との出会いにより、若い農家の青年たちを紹介してもらった今井さんは、ますます淡路島の食材に魅了されていった。清野さんの野菜のなかでも、とりわけ淡路島産の魅力が詰まっているのは玉ねぎで、淡路島産玉ねぎのキッシュは玉ねぎの甘さが際立ち、女性に大人気。また、魚介類も淡路島産のものを使用。鳴門の鯛は素材の美味しさをストレートに生かし、カルパッチョに仕上げるが、これまた食通を唸らせるほどの絶品だ。
そんな今井さんが、昨年7月に店をオープンしてから初めての春を迎える。長い間待っていたのが、淡路島の春キャベツ。というのも、今井さんはロールキャベツ専門店をしたかったというほど、ロールキャベツに自信がある。店のメニューに加えるなら、春キャベツのシーズンからと決めていたという。さらに、淡路島の春を満喫できるランチコース作りにも取りかかる。そこで、コースメニューのヒントを見つけようと、淡路島の清野さんのもとを訪ねた今井さん。清野さんに紹介された若い生産者と出会い、食材を探してランチコースを完成させた。
淡路のビストロ manki | |
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紹介 | 岡本に昨年オープン!主なメイン食材を淡路島産にこだわるビストロ |
住所 | 神戸市東灘区田中町3-19-16 |
電話番号 | 078-412-2223 |
営業時間 | ランチ 11:30~14:00(L.O) ディナー 17:30~21:00(L.O) |
定休日 | 不定休 |
参考料金 (税込) |
<ランチ> Aコース1500円 Bコース2500円 単品900円 |
備考 | JR摂津本山駅から徒歩5分 |
清野青果 | |
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紹介 | 淡路島で野菜を作り明石など各地で販売する農家 ビストロmankiの野菜の仕入れ先 |
住所 | 兵庫県明石市太寺4-16-27 |
営業時間 | 土曜 上記住所で淡路島産の野菜を販売 |
備考 | <ホームページ> https://m.facebook.com/seinoseika |
淡路和牛専門店 肉の丸福 | |
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紹介 | 淡路和牛を取り扱う淡路島の精肉店 お食事処「しらさきの宿 丸福」もある ビストロmankiの牛肉の仕入れ先 |
住所 | 兵庫県洲本市由良1-19-20 |
電話番号 | 0799-27-1080 |
定休日 | 木曜 |