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2014年4月26日放送 |
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熱血教師と高校ダンス部 世界一に挑戦!!(後篇)
京都明徳高校 ダンス部顧問 岩倉真紀子さん

世界大会に出場するのは選抜メンバーの16人。そのなかのひとり、大賀辰次朗君は今年の3月に卒業した唯一の3年生だ。世界大会に出場するのは今年が2回目で、昨年も渡米したが、大会前日に怪我をしてしまい、出場を断念するという辛い経験を味わった。今回は、31日まで明徳に籍があることから出場が叶い、リベンジを胸に秘め、再び渡米した。
大会の会場はアメリカのダラス郊外にある大学の体育館で、アメリカ国内外からおよそ200チームが集結。チアリーディングやジャズなど、様々なカテゴリーにわかれ、得点を競う。明徳が出場するのはヒップホップ部門で、昨年、逃した総合優勝も目標だ。合同練習では、持ち味の複雑かつ一糸乱れぬフォーメーションでアメリカの高校生を釘づけにする。
地元の体育館を借りた練習では怪我や体調不良に気をつけながら、モチベーションをキープしつつ、無理をしないよう、細心の注意を払う。しかし、アクシデントが発生!副部長の光嶋智花さんが足を痛めてしまったのだ。大会の規則でメンバー交代は認められておらず、智花さんの代わりはいない。彼女に去年の自分と同じ思いをしてほしくないと気遣う大賀君。それに答える智花さん。
いよいよ本番当日。京都明徳高校ダンス部は、全員がひとつになって、世界一に挑んだ!