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LIFE~夢のカタチ~

今までの放送内容 詳細

2014年5月10日放送 | 矢印リストに戻る

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女子相撲に青春を賭ける女子大生

立命館大学 相撲部 山中未久さん

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大正6年、立命館大学に誕生した相撲部は、学内で最初に創部されたという伝統の運動部。現在の部員は14人で、そのうち3人が女子部員であり、そのなかに3年生の山中未久さんがいる。今回は、昨年、女子相撲世界一に輝いた山中さんの相撲にかける思いとともに、国際大会に挑む山中さんの熱い闘いに密着した。
日本ではマイナーなスポーツに見られがちだが、現在、ヨーロッパを中心に世界に広がりを見せる女子相撲。2001年からは世界大会が開催され、いまや30カ国が参加する新しい女子スポーツだ。将来的にはオリンピックの競技入りを目指している。ルールはアマチュア男子とほぼ同じで、階級別、無差別級、団体戦の試合が行われる。山中さんは女子相撲界の期待の選手で、高校2年生から昨年まで、全日本選手権で中量級を4連覇中。そして、昨年、ロシアで開催された格闘技大会の女子相撲競技65キロ未満の軽量級で世界一に輝いた。だが、これで満足はしていない。山中さんの目標は無差別級の優勝だ。「小さくても大きな人に勝てるということを見てもらい、相撲の魅力をもっと知ってもらいたい」という。
立命館大学では、スポーツ健康科学部で栄養学やスポーツ心理学などを学びながら、相撲の稽古に励む山中さん。1年後輩の女子部員2人と試合形式の激しい稽古をし、男子部員相手にぶつかり稽古も行う。
そんな山中さんが相撲と出会ったのは生まれ故郷の静岡県焼津市だった。彼女が通っていた幼稚園では相撲を練習しており、男女混合の大会で2連覇したという。そこで相撲の楽しさを知った山中さんは本格的に相撲を始め、高校では相撲部に入部。だが、女子は山中さんひとりで、周囲からからかわれることもあったとか。そんな人たちを見返してやると心に誓い、高校2年生のときには全日本選手権で見事、優勝!やがて、相撲が女子スポーツとして認められることを切望するまでになった。
そんな山中さんにとって大事な大会が、堺市で開かれる「第二回国際女子相撲選抜堺大会」。日本で開催される、女子では唯一の国際大会だ。昨年は悔いの残る結果になってしまったという山中さん。それだけに今回に賭ける思いは強く、気合も入る。大会直前には和歌山県白浜にある金刀比羅神社で合宿を行い、神社の例祭で奉納相撲を行った。例祭では地元の子どもたちによるちびっこ相撲も行われ、子どもたちとのふれあいに笑顔がこぼれる山中さんだった。
いよいよ大会当日。台湾や香港の外国勢と全国から65人の選手が参加する。山中さんは団体戦と中量級、無差別級にエントリーし優勝を目指した!
立命館大学
紹介 山中さんが所属する相撲部のある大学
住所 京都市中京区西ノ京朱雀町1(朱雀キャンパス)
電話番号 075-813-8300(広報課)
参考 詳細はホームページまで
http://www.ritsumei.jp/

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