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LIFE~夢のカタチ~

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2014年9月20日放送 | 矢印リストに戻る

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若き女性作家が染める秋色かばん

草木染めかばん作家 野村春花さん

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草木染めの帆布カバンでいま注目を集めるのが、カバンブランドの「haru nomura(ハルノムラ)」。天然素材の色素で染め上げた彩り豊かな布を使ったナチュラルで優しい風合いの手作りカバンが話題を呼んでいる。作っているのは、現役女子大学院生の作家、野村春花さん。今回は、野村さんのカバンの魅力を紹介し、次の個展で発表する野村さんの新たなチャレンジを追った。
京都造形芸術大学の大学院2回生の野村さんは、現役の大学院生であると同時に話題のカバンブランド「haru nomura(ハルノムラ)」を運営。店舗を持たず、通信販売すらしておらず、おもに個展で新作を発表し、即売を行っているが、毎回、ほとんどが完売してしまうという人気ぶりだ。カバンはいずれも野村さんの手仕事による1点モノ。野趣あふれた風合いが魅力の"柿渋"で染めたカバンや、絶妙な色づかいと使い勝手の良さが好評のカバンなど、野村さんのこだわりが詰まったカバンの魅力を紹介する。
植物の根や皮、木の実などの天然素材で布地を着色する草木染め。野村さんが草木染めに魅かれたきっかけとは?また、彼女の染色法やカバン作りも紹介した。
野村さんが次の個展で挑戦しようと決めたのは、「おおきなかばん」。しかも、50個を販売することに!早速、新作の製作に取りかかる野村さん。柿渋で染めた生地をカバンのメインにし、ひとりで大きな生地を染め上げる。「おおきなかばん」だけに、かなりの数の色が必要になるため、柿渋以外にも藍染めや様々な天然素材を煮出し、望む色になるまで何度も何度も試行錯誤を繰り返す。さらに、草木染は布が乾くまで、どんな色に仕上がるかわからない。野村さんの新たなチャレンジを追いながら、ひとつとして同じ配色がない、すべて1点モノの新作が並ぶ個展の様子も紹介した。
haru nomura (ハル ノムラ)
紹介 個展を開くと、そのほとんどが完売する人気ブランド。草木染めの帆布のカバン。
営業時間 個展のみの販売
参考料金 おおきなかばん 19,440円
備考 <haru nomuraホームページ>
http://haruka-nomura.info

9月27日(土)「1日だけのかばん屋さん」
京都id Gallery 京都市中京区夷川通 寺町西入
11:00~19:00
天然色工房 手染メ屋
紹介 草木染めを使った服やストールなど可愛い雑貨が人気
住所 京都市中京区麩屋町通夷川上る笹屋町456 2F
電話番号 075-211-1498
営業時間 11:00~19:00
定休日 日曜 第2・4月曜
参考料金 天然染料の色無地オーガニック吊Tシャツ 4,900円~
備考 地下鉄東西線「市役所前」より徒歩7分
一澤信三郎帆布
紹介 帆布を使った数多くのカバンが並ぶ製造直売メーカー
住所 京都市東山区東大路通古門前北
電話番号 075-541-0436
営業時間 9:00~18:00
定休日 不定休
参考料金 通称「道具袋」 3,500円~
ビジネスバッグ 22,000円
備考 京阪電車「三条駅」より徒歩約8分
「祇園四条駅」より徒歩約10分

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