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LIFE~夢のカタチ~

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2015年2月7日放送 | 矢印リストに戻る

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チョコレートの魅力を伝える、チョコレートソムリエ!

チョコレートソムリエ
札谷加奈子(さつたにかなこ)さん

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バレンタインが近づくと、阪急うめだ本店ではチョコレートの祭典ともいえる年に一度のバレンタインイベントが開幕する。今回は、そのイベントに向けて奮闘するチョコレートソムリエの札谷加奈子さんに密着取材!本場ヨーロッパでの買い付けに同行し、毎年、活況を呈するバレンタインイベントの舞台裏を紹介した。
チョコレートのブランド発掘や紹介、輸入、楽しみ方の提案まで、その魅力を発信する札谷さん。昨年のバレンタインイベントで世界各国200種類の板チョコを集めたタブレットミュージアムを仕掛けた人物だ。今年も開催することになり、買い付けのためにチョコレートの本場、ヨーロッパへ飛ぶ。
札谷さんが最初に訪ねたのは、今、美食エリアとして世界的に注目されている北欧のデンマーク。中米のニカラグアのカカオ農家から直接仕入れた豆を使い、ビーン・トゥ・バーを作っているメーカーを訪ねる。ビーン・トゥ・バーとは、カカオ豆の仕入れ、加工から成形までを一つの工房で一貫して行うこと。ニューヨークからヨーロッパに広まったムーブメントで、シンプルながら、1枚のチョコレートには奥深い世界が凝縮されている。
デンマークを後に、板チョコ発祥の地ともいわれるイギリスへ。ロンドンでは、買い付けの他にチョコレートの世界一を決定するコンテストの審査員も務める札谷さん。世界十数カ国から集まった審査員の中で日本人は札谷さんだけだとか。審査を終えると、チョコレートのセレクトショップに足を運んだり、札谷さん注目のメーカーを訪ねる。砂糖を使用しないカカオ100パーセントのビーン・トゥ・バーを作るメーカーでは、ビーン・トゥ・バーとコーヒーとのマリアージュを考えていた札谷さん。持参したコーヒーとの相性を確かめる。さらに足を延ばし、イングランド南東部の海沿いの村へ。パン屋さんがビーン・トゥ・バーを作っていると聞き、訪ねると、パン屋さんならではの作り方に感心。イベントのライナップに入れたいと、直接交渉した。
そのほか、バウムクーヘンで有名なクラブハリエとのコラボレーションも提案するなど、バレンタインイベントに向け、奮闘する札谷さんの姿を追った。札谷さん渾身のタブレットチョコレートミュージアムも紹介した。
阪急うめだ本店
紹介 札谷さんが中心になって集めた50ブランド400種類の板チョコレートが買えるイベント(タブレットチョコレートミュージアム)を開催。
住所 大阪市北区角田町8番7号
電話番号 06−6361−1381(代表)
営業時間 10:00~21:00
定休日 2月14日(土)までは無休
参考 阪急うめだ本店バレンタインチョコレート博覧会については
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/valentine/
備考 ※2月14日(土)までバレンタインチョコレート博覧会、
タブレットチョコレートミュージアムを開催(9階催場、9階祝祭広場)
※紹介したチョコレートは数に限りがありますので売り切れ次第終了        

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