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LIFE~夢のカタチ~

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2015年7月11日放送 | 矢印リストに戻る

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淡路島の農家が作る自家栽培素材の絶品ジェラート!!

「GELATO;PICCOLOTTO」
藤原伸隆さん・紗央里さん

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淡路島の中央に位置する洲本市の、城下町らしいレトロな街並が残る路地の一角に、築100年ほど経つ日本家屋を改築したジェラート専門店「ジェラート・ピッコロット」がある。
金曜から月曜までの週4日のオープンで、週末には遠方からのお客さんも訪ねてくる人気店。オーナーは農業を営む藤原伸隆さんと、ジェラート作りを担当する紗央里さん夫妻だ。
伸隆さんが育てた野菜を、紗央里さんがジェラートに変える。今回は、藤原さん夫婦が作る自家栽培の旬の素材をふんだんに使ったジェラートの魅力を紹介。さらに、夫婦が初めて収穫した野菜で挑む新作作りを追った!
季節に合わせ、様々な食材を使ったジェラートが楽しめる「ジェラート・ピッコロット」。南高梅やシソ科のえごま、イチジク、バジルなど、季節ごとにいろいろな味が楽しめるのが魅力だ。
一方、農業を営む伸隆さんは、レタスやいちじくをはじめ、旬の野菜やフルーツを有機栽培で栽培し、収穫した9割を関西の自然食材にこだわるレストランに卸している。
残りの1割でジェラートを作るが、育てた野菜を卸すだけでなく、ジェラートとして売り出したいと考えたきっかけがあった。
伸隆さんの出身は淡路島ではなく、兵庫県小野市。脱サラし、以前からの夢だった農業をしようと、淡路島に移住し、畑探しからスタートした。農作業も地元の方に助けてもらいながら独学で学んだという。 そして、地元の公民館に勤めていた紗央里さんと出会い、結婚。今では地元の同業者たちとも交流を深め、洲本に根づいている。
自家製の素材でジェラートを作る藤原さん夫妻。夏野菜のししとうを収穫し、ジェラート作りに挑んだ。スイーツのイメージがない青々しいししとうは、昨年、チャレンジしたものの、商品化は見送ったため、リベンジとなる。
今年こそと、ししとうの旨みを活かしたジェラートを完成させる。さらに、畑で新たに収穫した、地中海原産の野菜“ビーツ”を使って新作ジェラート作りにとりかかる。藤原さんが初めて育てたビーツでジェラートを完成させた!
GELATO;PICCOLOTTO (ジェラートピッコロット)
紹介 農家が経営するジェラート専門店
住所 兵庫県洲本市本町5丁目4-13
電話番号 080-8341-7274
営業時間 毎週金曜~月曜 11:00~17:00
営業日 火曜~木曜
参考料金
(税込)

ミルクと南高梅のジェラート 350円
限定ジェラート 藤原農園の「希少なビーツ」 500円

備考 洲本ICを降り洲本市街方面(東向き)へ10分程度
イオン洲本店から徒歩5分
白梅食堂
紹介 地元の食材を使った料理が楽しめる食堂。
ピッコロット藤原さんの妻・紗央里さんの実家。
住所 兵庫県洲本市海岸通2-6-5
電話番号 0799-22-7068
営業時間 12:00~14:00、18:00~21:00
定休日 水曜
農Cafe 八十八屋
紹介 季節の野菜を楽しめるカフェレストラン。
ピッコロットのジェラートを使ったアフォガートがいただける。
住所 兵庫県洲本市中川原町中川原92-1
電話番号 0799-25-8086
営業時間 11:00~18:00
定休日 木曜
参考料金
(税込)
アッフォガート 400円

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